さぁさ

  • 花火のピアス – さぁさ

    空の花火2つ引きちぎって カラフルなピアスにしてみたんだキラキラ光り方も知らずに 夏が終わった流線形を描いて 煙にまかれて月の裏で泣いたちりちりと痛い まぶたの熱 夜風が冷やした 「今日は雨が降るかも」って私の得意な風の匂いでわかる天気予報「そうか」ってうつむいた貴方の背中が離れるなんてことは予測不能だった 654 ! の合図で2人分を321 ! 打ち上げた“サヨナラ” 空の花火2つ引きちぎって …

  • サイテヒライテ – さぁさ

    花びらのように咲けそうだ 意外と根っこもありそうだ3和音=トライアド 鳴らしては響き渡る平行線教えてよ明日のこと 陽は沈み昇るまでの1回転、狂い出す未来の行方 教えてよ あぁどんなに着飾っても あぁ自分を見失うのは嫌だよ 咲いて uh 開いて uh「わかんない」って閉じてんの?タイムキーパー誰か捕まえてよ咲いて uh 開いて uh雨も力に変えるさ 散るまでララライ 慎重になりすぎたんだ サンダルも…

  • MY HERO – さぁさ

    深い夜、想う 貴方の強さごとフレームに映して いつも取り出していた 武器なんてないけど きっと大丈夫 遠回りしていまこうやって 歩いて行ける「恐れるものは何もない」と 導く勇気が心を照らすわ MY HERO 未来には理想を 過去には経験をプリズムに通す世界は輝いた 絆という目には見えない糸で 結ばれ 遠く離れたって 同じ空の下二度と忘れないようにと 傷跡は消えず明日も大切に生きる 遠回りしていまこ…

  • ポジティブ・モンスター – さぁさ

    どうしたってうまく笑えない 小さな棘ポリポリ食べたらほんのちょっと呼び出そう 鏡のなかのポジティブモンスター 思いきって髪を切った バランスジグザグで閉じこもって鍵をしめた それじゃいけないって ジッパーは外そう モットーもないけどだって楽しく生きたい 全部全部解き放つわ オーライ? どうしたってうまく笑えない 小さな棘ポリポリ食べたらほんのちょっと呼び出そう 何度だってやり直せるさいつだって素敵…

  • △ -triangle- – さぁさ

    君のことを目で追う先はいつも決まって大事な人が隣に寄り添っているんだもん問題なのは宙ぶらりん、心の手優しくされたら揺らいじゃう 相談されても“特別”が虚しくて冗談の裏で本気のハグをしたこと思い出せばいつも高鳴る胸これはヤバイみたい、トライアングルぐるぐる こりごりです恋愛の話 友達に相談したって後悔のしないようにだけ 忠告受けて終わっちゃうもん結局私次第なんて わかりきってる大人だもん心痛い優しさ…

  • snow musical – さぁさ

    ほらため息 白いベールが舞うなにがあったの?どうしたの?こっそり聞かせて今年もまた幕が降りてしまう「来年こそは!」って同じ言葉を繰り返した Tick-tack 行かなくちゃ!いたずらに針はまわるTick-tack 支度して、新しいステージで 踊りましょう!雪のカーテンを開いたなら そこはミュージカル涙のステップで鳴り響いたリズム歌いましょう!貴方がこれから目指す場所へ 銀色の世界まっさらな道の上 …

  • リセット – さぁさ

    「君は強い子だから」 幼い頃言われて無理に作った笑顔なんか 嫌いになったりしてそんな思い上がりの劣等感が 今じゃ愛しい綺麗な宝箱のカギをしめて 記憶の中 本当は強くない 見守ってくれる人達に「ありがとう」歌うしかできないけど本当は不安で気弱で仕方ない貴方が笑うから つられて 笑って時々泣いたりしてまた 笑って、リセット 自分以外 代わりは居ないことは知ってる“当たり前”も消えてしまう いつかは必ず…

  • ドラマチック – さぁさ

    愛しきさよなら また会えなくなるやり場のない想いと 裏腹な言葉白い帆をあげて 分かれ道を行く追い風に乗ってさぁ、終わらぬ旅 何処かで挫けていたって 私が名前を呼ぶわ 舞い上がれ!憧れの実を拾いながら 二人は進んで行く忘れないで どんなドラマチックな日々が 貴方に訪れても ひとりの脆さと 向き合った夜更けに取り出した映画から 繋ぐメロディー 憂鬱がカーテン越しに近づく 逃げ場もない 立ち上がれ!ソワ…

  • 嘘 – さぁさ

    うつむいて ただうつむいて 切り出せないセリフとにらみ合う間違った そう間違った こんなはずじゃないって分かってる 雨の日に困る 君の癖毛を最後まで笑ってあげたかった お願いよ分かって 許される嘘じゃないって言いかけてぎゅっと喉をしめつけるあたしの長い髪が好きならば 切ってしまっていいかな さようなら もうさようなら 突き放しても何故震えるの噛み付いた菓子パンの味 もう分からないくらい落ち着かない…

  • ハローハローハロー – さぁさ

    「ハロー」あなたはこう言った 「ハロー」あたしは目配せを今、思えば あれがふたりの ベルが鳴った日そうだ 偶然かもしれない 1%にも満たないそれは必然になる予感 わかってた もしも もしもの話だけど あたしとあなたの気落ちが同じ角度で 支えあえるなら一番近くに居たいけど 時々遠くに感じてもふたりいつも 「グッバイ」じゃなく 「ハローハローハロー」 いま、現実の種を蒔く 花が咲くときがいつか訪れるま…

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