かぐや姫
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夏この頃 – かぐや姫
我が家では 何だかこの頃静かな日々が 続いてる山で死んだ あいつがいた頃はとても にぎやかだったのに白髪が増えた 親父も将棋の相手が いないとふとぐちを こぼしたりする この頃 僕も何だか淋しくて深夜放送を 聞いたりするゆうべどこかで あいつの好きだった歌が かかっていたっけ妹も 部屋にこもりラジオ聞きながら 泣いてた好きだったんだね あいつのこと 通り雨過ぎた あとに残る香りは 夏この頃おふくろ…
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星空 – かぐや姫
星がきれいね とっても近く見えるわ 赤い星 青い星私中学校の時バレーボール部にいたのよ恋人? いたわよとっても背が高くて真黒に陽焼けしてシュークリームが大好きだったキャプテン私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた……でも死んじゃったの その人どうして? ううん お母さん教えてくれなかったこんなきれいな星空だったわその人思いきり ジャンプしてそう、お星さまに手が届いちゃったのよ 人気の新着歌詞 この季…
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あの日のこと – かぐや姫
君はあの日のことを 憶えていますかあれから1年たったなんて とても信じられないあの日僕は 夜の海に沈んだみたいで季節がめぐることも 忘れていましたあれから1年たったなんて とても信じられない風がやさしいことも 忘れていました 遠い昔のように 思えることが絵に描いたみたいで とても不思議です僕の頭の中は からっぽになって季節がめぐることも 忘れていましたでもあれほど美しいと思った君の笑顔をなぜか思い…
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こもれ陽 – かぐや姫
春のあたたかな こもれ陽のなかれんげの花束 髪に飾した17の君は 僕の花嫁幼ない笑顔が 僕をよぎる 風の香りは あの時のものもえぎ色は ただ夢の中失くしたものは 僕の心なぜ春は同じ かおをするのか 人気の新着歌詞 この季節が変われば – かぐや姫 つくしの葉書 春祭り雪溶けの 知らせが届く頃君は僕に抱かれ たんぽぽの雲が湧いて君の くちびるは 桜の花の色よもぎの香りは 夏祭り言葉もいら…
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カリブの花 – かぐや姫
燃える日射しの中で私の想いはあなたへ髪にかざした花は私のウエディングドレス白い波間のかなたからあなたはいつ迎えにくる貝の首飾り編んであなたの胸をうずめるさざ波寄せくる夜はせめてあなたの想いをしぶきに託して欲しいの今は白い船はまだ 熱い口づけかわし二人誓ったあの日を夜空の星のひとつにそっとうちあけてみた白いかもめは私にあなたの帰りを知らせる波はあなたの声のよにそっと私をつつむいつも唱ったあの歌月が憶…
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星降る夜 – かぐや姫
星降る夜は 部屋のあかり消して静かに静かに 星のささやき聞こうよラジオ消して レコードとめて耳をすましてごらん ほら歌っているでしょうなのに君は 知らんふりして眠っているから 一人ぼっちのパーティーラララ 君の 夢はどうですかいい夢見るまで ここで見ていてあげる 雨降る夜は そっと窓をあけて手を差しのべて 雨のささやき聞こうよ誰かが泣いている 小さな声で悲しい恋の お話をしているでしょうなのに君は…
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人生は流行ステップ – かぐや姫
君はいつでも 僕に逢うたびうつろな瞳で何をみてるの 今日は駄目だねその手にゃのらないよさあ いこうか 君と踊りにそうさ 人生流行(はやり)ステップだから そんな顔して タバコばっかりふかしていて気どってみたって 今日は駄目だねその手にゃのらないよさあ いこうか 君と踊りにそうさ 人生流行(はやり)ステップだから 虹のあかりの花は 光が消えれば それでおしまい 君の最初の 熱いキッスはダイナマイトさ…
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22才の別れ – かぐや姫
あなたに「さようなら」って言えるのは今日だけ明日になってまたあなたの暖い手に触れたらきっと言えなくなってしまうそんな気がして………私には 鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに私の目の前にあった幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に22本のローソクをたてひとつひとつがみんな君の人生だねって言って17本目からはいっしょに火をつけたのが昨日のことのように………今はただ5年の月日が永すぎた春といえるだけ…
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海 – かぐや姫
あなたとふたりでみつめていたいの青く青く澄んだこの海大きな波がよせてきた時にあなたにすがりつきたいの白い白い波が砂に消えるとき私の恋も消えてしまうのでも今はなにもいわずにあなたとみつめていたい この海………………………………………………………………………あの夕焼けの海のあなたを忘れることが出来ずに 人気の新着歌詞 この季節が変われば – かぐや姫 つくしの葉書 春祭り雪溶けの 知らせが…
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わかれ道 – かぐや姫
ああ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して 時は流れた つい きのうまではもうもどれない 道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた ああ ぼくの心の中に寂しい椅子があるそう昔 君もそこにすわっていたんだね ああ 君といた頃は誰にも 愛は一度めぐると知っていたのに ああ 六本木の街に降る雨が街ゆく人達の 肩を濡らしても少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる ああ 君がいた頃は…