おはようツインテール
きっと、みつけて – おはようツインテール
ターンテーブルにレコードを置かず
針を落としたよ ノイズが聴こえる
雨の夜だよ
シトシト ブルーに
染まる街のどこかできみは
今も歌ってる
遠い昨日 ハーバーでまた出逢う
遠い明日のメビウスの輪の先で
つながっている
きっと、みつけて
光の庭で
ターンテーブルにレコードを置かず
針を落としたよ ノイズが聴こえる
雨の夜だよ
シトシト ブルーに
染まる街のどこかできみは
今も歌ってる
遠い昨日 ハーバーでまた出逢う
遠い明日のメビウスの輪の先で
つながっている
きっと、みつけて
光の庭で
夜はかぎりなく かなしい物語を宝石のように キラリ輝かせているよダーリン蠢めく人の波 新宿のネオン群がって虫のようさ 誰も彼も寂しがりばかりねぇ ダーリンどこか
雨上がりの空 君の姿 映してぼんやり 一人きり 瞼を閉じる涼しいまなざし 熱を灯らせて秘密の放課後は 駆け出してゆくよ悲しいことも 寂しいことも全部溶かして 包
ああ 街は今日も巡る 光と影のループ描いてた未来と少し違うけれどああ 夢はビートにのせ 右往左往のダンスこじらせた迷路の出口を探してるため息と言い訳を小さな願い
今夜 素敵なウィークエンドリリカルな愛だ 恋だ渋谷ハンズ前 きみと階段にすわる今夜ほら都市のパノラマにくりだすBGM誰になりきって 月のミラーボール回して今夜
声かけようかな どうしようかなきみを見かけた急行列車遠い日の片想い大人びていて躊躇したよ夕陽がふちどる横顔 息を呑みぬすみ見た諦めたはずなのになんでだ降りるきみ
夕間暮れのホームはふたりぼっちの世界息継ぎばかりの言葉は遠回りしてきた恋のせい「金木犀だ」わたしはつぶやき黄金色した 風は時を選ぶように届いてテレパシーずっと好
地平の夕日が今まさに沈むさよならは言わないままなんだ笑顔だけの愛しい場面ばかりが浮かぶのは悪いくせだ冷静をないがしろにしてまた逢いたいきみに恋の余命が365日と