浴衣の裾 そよ吹く風になびかせて
夏の街を そぞろ歩いた
ざわめく人 風鈴の音混ざりあい
夏祭りの夜は 更けてく
とめどなく語り合って
思いきり笑いあえた
毎日をあたり前に
私達 過ごしていた
faraway こんな遠く離れ離れに生きるけど
今も焼きついてる 夜空に咲いた夏の花
都会の隅 平気を纏(まと)い過ごしてる
私宛ての あなたの手紙
ぎこちなさと 不器用なぬくもりあふれ
もつれた糸 ほどいてくれる
喜びや困難さえ
分け合って歩いていた
故郷(ふるさと)の風のように
無防備に泣きたくなる
faraway どんな時も 私のままでいるように
ずっと見つめていて 遠い夜空の向うから
とめどなく語り合って
思いきり笑いあえた
毎日をあたり前に
私達 過ごしていた
faraway こんな遠く離れ離れに生きるけど
今も焼きついてる 夜空に咲いた夏の花
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