風の噂を信じて 今日からは
あなたと別れ 傷ついて
旅に出かけて 来たの
わたしの心に 鐘が鳴る
白い京都に 雨が降る
うしろ姿の あの人は
今は帰らぬ 遠い人
涙みせたくないの 今日からは
一度はなれた 恋なんか
二度とはしたくない
このまま死んで しまいたい
白い京都に つつまれて
恋によごれた女は 明日(あした)から
白い京都の 片隅に
想い出をすてるの
想い出をすてるの
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つらい恋です 私の恋は髪にかくした 横顔でそっと泣くよな 片想いあゝあの船は もういない風がつめたい 桟橋に残る淋しい ゆらゆら灯りみんな嘘です あなたの言葉連
人が輪になる (ソレ) 輪が花になる (ヨイサ ヨイサ)江戸の残り香 ほのぼのとけて通う心に 咲き残る (ヨイショ)東京 東京 大東京 (サテ)咲いて咲かせて
夜の新宿 裏通り肩を寄せ合う 通り雨誰を恨んで 濡れるのか逢えばせつない 別れがつらいしのび逢う恋 なみだ恋夜の新宿 こぼれ花一緒に暮らす しあわせを一度は夢に
雪の中を黒い汽車が 今遠ざかる会えなかった あの人に手渡すはずの お守り握りしめたままあー ひと目だけ 顔をみて伝えたかったの 恋しさをあー あの人が あー 消
人に言われ 幸せに気がついた私はかもめよりも お馬鹿さんあなたに悪いわ好き好き でも心配でも大丈夫きっと私 この恋を抱きしめてゆく腕の中で聞いたのは生きている
捨てていいのと くちびるかんで肩を落とした 影ひとつランプも暗い 止り木の片すみに そっと名前をかいて泣く流しのお兄さんどうぞ止めてよ その唄はあの人 好きだっ
格子戸をくぐりぬけ見あげる夕焼けの空に誰が歌うのか 子守唄わたしの城下町好きだとも云えずに歩く川のほとり往きかう人になぜか 目をふせながら心は燃えてゆく家並が
いつか 知らないとこであなたに 抱かれたのいつか 知らないとこで朝が明けるのを みたの目と目があって それだけで愛の誓いが できたのに今では 遠い夢の中ですぎた
雨にしめった 賛美歌のうたが流れる 浦上川よ忘れたいのに 忘れたいのにおもいださせる ことばかりああ 長崎 長崎の 夜はむらさき誰かあなたを 見たとゆう噂話が
あなたと私の 心は一つ解けない 紐だと信じてた 恋なのに無理にほどいて 捨てて行くのね何があなたを そうさせたこんな私の どこが悪いのおしえてほしい答を出すのは
雨の降る夜は 何故か逢いたくて濡れた舗道をひとり あてもなく歩くすきでわかれた あの人の胸でもう一度 甘えてみたい行きすぎる傘に あの人の影を知らず知らずにさが
ひきとめはしないけど何もかも夢なのね誰よりも愛してた あなたは憎い人それが私のせいならば別れるなんて出来ないわあなたがそばにいなければ私は歩けないもう少しいてほ
アカシアの雨にうたれてこのまま死んでしまいたい夜が明ける 日がのぼる朝の光のその中で冷たくなった私を見つけて あの人は涙を流してくれるでしょうかアカシアの雨に泣
泣いた女が バカなのかだました男が 悪いのか褪せたルージュの くちびる噛んで夜霧の街で むせび哭く恋のみれんの 東京ブルースどうせ私を だますなら死ぬまでだまし
別れてくれと 云う前に死ねよと云って ほしかったああ この黒髪の 先までがあなたを愛しているものを引離す 引離す 他人船背中を向けた 桟橋でさよなら云えず 濡ら
この世に神様が 本当にいるならあなたに抱かれて 私は死にたいああ湖に 小舟がただひとつやさしくやさしく くちづけしてねくり返すくり返す さざ波のようにあなたが私
三味と踊りは 習いもするが習わなくても 女は泣けるつらい運命(さだめ)の 花街育ち義理がからんだ 花ばかり母と呼べずに わが子と抱けず嘘とまことで とく紅かなし
匂い優しい 白百合の濡れているよな あの瞳想い出すのは 想い出すのは北上河原の 月の夜宵の灯 点すころ心ほのかな 初恋を想い出すのは 想い出すのは北上河原の せ
さよならも 言えず 泣いている私の踊子よ ……ああ 船が出る天城峠で 会(お)うた日は絵のように あでやかな袖が雨に 濡れていた赤い袖に 白い雨……月のきれいな
窓は 夜露に濡れて都 すでに遠のく北へ帰る 旅人ひとり涙 流れてやまず夢は むなしく消えて今日も 闇をさすらう遠き想い はかなき希望(のぞみ)恩愛 我を去りぬ今