ひきとめは しないけど
何もかも夢なのね
誰よりも愛してた
あなたは憎い人
それが私のせいならば
別れるなんて 出来ないわ
あなたがそばにいなければ
私は歩けない
もう少しいてほしい
あきらめる約束の
涙のかわくまで かわくまで
ひきとめはしないけど
口づけはしないでね
つかの間のしあわせに
心がまようから
それがあなたのためならば
哀しいけれど これっきりね
なぐさめはもう云わないで
私は大丈夫
もう少しいてほしい
あきらめる約束の
涙のかわくまで
かわくまで
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あなた知ってる くれないホテル傷を背負った 女がひとりそっとブルース くちずさみ真紅のベッドに 涙をこぼすああ くれない くれない誰が名づけたくれないホテル霧に
気になる言葉のこさずにあなたは一人 雨の中消えてしまったの心当りを探してけれどどこにもいないあなたは いないも一度 一度 あの人に夢からさめた そのわけをたしか
あの人に逢ったらそっと言ってほしいのサルビアの花が枯れたってガラスの窓に頬あてて女がひとりうたってたってあの人は来ないあの人は来ない私が嫌いになったからあの人に
冷たくなった あなたの瞳も一度みるのが わたしは恐いふりむいて なんかくれなくたって いいいいの 恨みはしない夜霧のむこうに 消えてってだまっていても 待ってて
雨も夜風も 私にだけはなんでこんなに つれないの恋の落葉に 身はうらぶれてここかしこ あてもなく さまよう夜路――雨がふる風に消される 恋とは知らず燃えた女の
つめたい舗道をそんなにも急いで 来ては 危ないワいゝの! いゝの! いゝのよ!私はあなたの云い訳をそっと聞くのが 好きだから…いゝの! いゝの! いゝのよ!私は
火と火を重ねりゃめらめらと胸の炎が 燃えあがる一対一の 恋をしてつらいさだめに 泣いているあたいはゼロの 女さア 女さアむかしのあんたの 思い出が窓のむこうで
泣いた女が バカなのかだました男が 悪いのか褪せたルージュの くちびる噛んで夜霧の街で むせび哭く恋の未練の 東京ブルースどうせ私を だますなら死ぬまでだまして
こんなに別れが 苦しいものなら二度と恋など したくはないわ忘れられない あのひとだけど別れにゃならない女の意地なの二度と逢うまい 別れた人に逢えば未練の 泪をさ
恋をすれば 東京の空は青い青空に 手をさしのべて胸に抱きしめよう 金色の光貧しいけれど こころは幸せ太陽が 夢を育てる 東京恋をすれば 東京の空は青い木枯に痛め
サルビアの 花の紅さは夕映えの 恋のかなしさ逢えなくなるのねもう これからは街角で ふたりは聴いた恋の終りを告げる 鐘の音…サルビアの 花は知ってる愛された 夢
いまごろ どうしているのかしらせつない想いに ゆれる灯かげむなしい未練とは 知りながら恋しい人の名を囁けば逢いたい気持ちは つのるばかり赤坂の夜は 更けゆく夜霧
アカシアの雨にうたれてこのまま死んでしまいたい夜が明ける 日がのぼる朝の光りのその中で冷たくなった私を見つけてあのひとは涙を流して くれるでしょうかアカシアの雨
信じていたい あなたの言葉信じていたい ただそれだけよ心の奥で あなたの事を愛しているの ただそれだけよあなたは 青い街角に消えてそのまま かえらないどこへ 行
昔アラブの偉い お坊さんが恋を忘れた あわれな男にしびれるような香りいっぱいのこはく色した飲みものを教えてあげましたやがて心うきうきとっても不思議このムードたち
青い海を見つめて伊豆の山かげにエリカの花は 咲くという別れたひとの ふるさとをたずねてひとり 旅をゆくエリカ エリカの花の咲く村に行けばもいちど逢えるかと…山を
酒をのもうと 生きよと死のとあんたなんかの 知らぬことどうせまともに 生きたってつらい世間の うしろ指男なんかにゃ 欺されないと鼻で嘲笑ってひくルージュ夢を持ち
愛しています こころからあなた一人を 誰よりもこのまま別れて どうしよう生きて行けない 淋しくてあなたはわたしの いのちなの淋しい朝の 目ざめにも街をひとりで
再びあなたと くちづけさえもかわすことのない 私でしょうね今日の限りの メリケン波止場神戸で死ねたら 私の恋はいつか異国で 生命みじかい女に 女になるでしょうあ
好きなの 好きなの 死ぬほど好きなの好きだといって…どんなに冷たくされたっていいえ 私はついてゆく…死ぬまで あなたと一緒にいたい死ぬまで あなたと一緒にいたい