菅原圭

  • サヨナラトウキョウ – 菅原圭

    さよならトウキョウ貴方は振り返らずに進んでいったさよならトウキョウ私はそれが眩しくて振り返ったよ 呼吸もままならない遠くまで来たんだねあれもこれも目に映って君の眼から私も移ってぐるぐるり目が回る戻れない もう踊れないよついていけないよ ロンリーナイト戻りたいよあの頃に ここで私はご退場 さよならトウキョウ貴方は振り返らずに進んでいった言葉はトウキョウいまでも胸に立ち尽くし枯れなかったよ 楽しいだけ…

  • おんなのこってね – 菅原圭

    純真無垢にまた猫かぶってそれも私の一面です ドレスメサイア 一人じゃ歩けないから嗚咽収めた 誰も気づかないから 清廉無垢にまた目を瞑ってそれも私の一面です指輪サファイア 一人じゃ歩けないから嗚咽収めた 私の弱さえも 知りたいの 知りたいの 知りたいの 全部暴きたいの 暴きたいの 暴きたいの 全部私の女を全部使って 見てろよお前咲き誇ってやる 女の子ってね 今更アンタじゃ踊れない涙は武器で 体は無垢…

  • filled – 菅原圭

    君と微睡んでグッドナイト交わらないウォーアイニーそれが心地いいなんて思わなかったよ 普通になりたい僕らは聞き耳を立てる喧騒 自分らしさってやつは時に冷たくって 一人の夜に時に救われてたでも一人の夜は堂々巡り 答えはもう心の中あるはずなのにね零れた月のしずくをのむ 君と微睡んでグッドナイト交わらないウォーアイニーそれが心地いいなんて思わなかったよ 自己嫌悪とグッバイ永遠を持たないムーンライトそんな愛…

  • 遊霊婚 – 菅原圭

    せっせっせのよいよいよい田園 泥濘 泥の花指切りげんまん信じても いいの?もういいの? 裏と表を合わせたら もう会えない人と悟りました涙の香りよ潮 私の代わりに揺らいで揺らいで揺らいでた 切れた縁 溶けた綿菓子必要ならば 指切りしましょ君を攫った潮 寄せては返し君の香りになっていった 遊霊婚 何にも覚えてないけど愛してるって覚えてる天(うえ)へ行こう 貴方の顔も声も覚えてない私はだあれ? 胸の内明…

  • アネモネ – 菅原圭

    胸に咲いた最後のアネモネ愛してるなら 拒絶するなら もう触れないででも会いたいは 嗚呼痛いはタッタたらたった言葉にならない痛み違いすぎたの 僕らのテーマソング 毎週変わるよold song君を支え切れるかなんて いつだっていつだって不安で深夜のコンビニ散歩で 笑いあって 話したって僕らはただの赤の他人だね 君が言った最後の ああね、もうね終わりなんだね 壊れたんだね 狡いね 夢は冷めるから怖いって…

  • ミラーボールになりたい – 菅原圭

    冷たい春 熱い夏枯れては秋 夢見ては冬 理想のレコードを鳴らしては眠りコーヒーの香り揺り揺られ『あんたに私の何が分かんの?』撤回したい言動行動 私がミラーボールになったら照らしたいよ 乙女の瞳長いまつげをかき分けて ミラーボールになったら隠したいよ 映画のワンシーン話題のキスシーンとかさ エモくてチルいBGM雰囲気作りは大切でしょ?思い通りいかない自分自身せめて人のためになりたい 何回目のラブシー…

  • 不完全に恋 – 菅原圭

    きっとあなたのせいで言葉うしなってまた恋をする 後ろ姿に私 思い つられて恋うららなんて可愛いものじゃ なくていまにも 神だのみ 同じ髪型にしたって同じリップと交差点 ああすれ違うだけ愛を問うだけ そんなあなたが言ったその一言で恋が濁るの嫉妬 私のせいで赤く染まった姿見れないから きっとあなたのせいで私不完全で後ろ髪を引くきっとあなたのせいで言葉うしなってまた恋をする 惨めで眠れない 深い深い戸惑…

  • ピンクのチャック feat.長瀬有花 – 菅原圭

    肩を並べ歩いた うまくやらなきゃって思ってた同じ日々のルーティンに 飽き飽きしてた ピンクのチャックを閉めた私いつか見失いそうだ この世のすべてがここに詰まってるようで私のすべてがここで決まっちゃうようで あの教室の軋む椅子といつの間にか 息詰まりを感じた友達との会話疎外感 大人になるのも怖くて ねえ、名探偵薄っぺらい関係定理を教えてよ習ってないから分かんない!あと何年何十年友達なの? 名探偵呼吸…

  • onn – 菅原圭

    煙草を吸ったの別に君のせいじゃないけど罪悪感も劣等感も吐き出せる気がしたから 甘いのが食べたい dancing night朝まで遊んでよ bartender大人になりたいの funny girl抱きしめてよこの moneyで 赤いリップを買った 少し棘ある薔薇になりたくて振り回してやりたくもなって でも刺さらなくて 君の副流煙で天使になったら後楽園まで飛んでってシャッターになんか捕まって来世まで展…

  • September – 菅原圭

    殴りたい横顔を知った未完成半端な人間です人の間 また彷徨っている 強くなって正しくなってただ何か 守りたかった 貴方さえ 貴方さえ捨てたい夜握れない夜 このまま一緒にいられると思ってたけど 違ったみたいなの今夜セプテンバー貴方が選ばれた事でさえ傷つく材料になるからもうはなれ ばなれ 愛したんだよアンタ セプテンバーでも 随分憎くなったみたい相槌を打つたび遠のく心と言葉 もう飛べない? まだ飛べない…

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