翠玲
恋をするたびに傷つきやすく… – 翠玲
誰かが街のどこかで 一人 泣いてる
誰かが街のどこかで 夜がつらい
恋をするたびに 傷つきやすく…
大事に守りすぎて なくすものもあるのね
あなたのその自由を奪っていた私よ
愛しさは切なさに
かたちを変えてリグレット
出逢わなきゃよかったと
IFの嵐
誰かが街のどこかで 今は 淋しく
誰かが街のどこかで 胸を痛め
誰かが街のどこかで 一人 泣いてる
誰かが街のどこかで 夜がつらい
恋をするたびに 傷つきやすく…
両手に抱え切れない
独占欲 みたいに
あなたの永遠まで
求めていた罰だわ
悲しみはいつだって
突然じゃなくクレシェンド
ため息の予告にも
気づかなくて
私に似ている誰かが 窓にもたれて
私に似ている誰かが 空を空を見上げ
私に似ている誰かが たった ひとつの
私に似ている誰かが 星を探す
恋をするたびに傷つきやすく…
誰かが街のどこかで 今は 淋しく
誰かが街のどこかで 胸を痛め
誰かが街のどこかで 一人 泣いてる
誰かが街のどこかで 夜が夜がつらい
恋をするたびに 傷つきやすく…