羅勲児

  • 行かないで – 羅勲児

    抱(いだ)かれた胸は熱さを覚えたからあなたがいないと寒さに凍える爪を噛む癖をせっかく忘れたのにひとりになったら昔に戻るわ行かないで 行かないで行かないで 行かないで雨が降るから 明日(あす)にして行かないで 行かないで行かないで 行かないで晴れているから 明日にして…行かないで 広過ぎる部屋は居場所も見つからない両膝かかえて朝まで起きてるふり向けば影が悲しく揺れるだけであなたの匂いもやがては消える…

  • 水車が廻る – 羅勲児

    トルダムキル トラソミョ トハンボンボコチンコムダリ コンノガルテ ティドラポミョソウルロ トナガンサラム チョルリタヒャン モルリカドニセポミ オギジョネ イジョポリョンナコヒャンエ ムルレバンア オヌルド トラカヌンテ トゥソヌル マヂュチャブコ アシィウォハミョコルモクキルル トラソルテ ソヌルフンドゥルミョソゥルロ トナンサラマ チョルリタヒャン モルリカドニカウリ タガトロク ソシクトオ…

  • 戦線夜曲 – 羅勲児

    カランイピ フィナルリヌン チョンソネ タルパムソリオプシ ネリヌン イスルド チャガウンデタンジャムル モンニルゴ トラヌムヌン クィッカエチャンブエキル イルロチュシン オモニメ モクソリアーアー ク モクソリ クリウォ トゥルリョオヌン チョンソリルル チャジャンカサマクムキルソゲ タルリョガン ネコヒャン ネチペヌンチョンハンス トノッコソ イアドゥレ コンピヌンオモニメ フィンモリガ ヌ…

  • みなと恋唄 – 羅勲児

    海はきらいよ 哀しみが遠くに広がる 気がするの恋もきらいよ 捨てられたなら死ぬまで傷つく 気がするわ 港 坂道 潮の風とぎれた 口笛 流れブイいつも 船出の あなたの心汽笛に追われて 見てるだけ 波は引いても また寄せるかもめは 去ったら 去ったきり羽もないのに どうしてわたしこの先 寒空 ついてゆく 燃えたわたしが 馬鹿ならば抱いた あんたは なんなのよ恨み言葉も ただ恋しさに泪まじりの 演歌に…

  • ムシロ~時に傷ついて~ – 羅勲児

    恋に吹くふとしたすきま風なのに昨日 今日おまえが遠くなるばかり…よせよ こじれてしまうのは運命にも思えた俺であればムシロ ムシロ 時間のいたずらさ 別れなど楽だよ めぐり逢うよりもそうさ またひとりの 夜に泣く気なら…時は淋しい 放浪者誰となく傷つけ そしてどこへムシロ ムシロ 夢から醒めてくれ 今はただ静かに かばいあいながら風が凪ぐ明日を 俺と待つことさ…どんなせつない 傷みでも越えてこそ知る…

  • 愛しのヒヤ – 羅勲児

    何も…言うなよ聞けばつらくなるそうさ 昔のことは捨てようじゃないかMEMORY 夢があふれる街は涙…忘れろよサラン ハヌン ヒヤ! もしも…二人が逢えぬ運命なら夢のかけらを 今も探していたさ失くした 季節に 愛しさつのるそっと…抱きよせるサラン ハヌン ヒヤ! きっと…いつかはめぐり逢うだろう愛を信じたことが二人のきずなごらんよ夜明けの 明かりが見える二度と…離さないサラン ハヌン ヒヤ! 人気の…

  • 人生めぐり逢い – 羅勲児

    別れても まためぐり逢う誰かに きっとそれが 世の中 人生 宝箱惚れる男も ひとりじゃないさ泣くのは よせよひとり消えりゃ ひとり来るさ明日はふたり 想い出も いいものだけど淋しいだろう時は流れる 心を追いこして前をみるのが 幸せなのさ泣くのは よせよ俺でよけりゃ 夜は長い明日はふたり 生きていりゃ いろいろあるさ男と女惚れて ふられて 今夜もお祭さそうさ人生 一回きりさ泣くのはよせよめぐり逢いさ…

  • 13月の雨~せめて雨が止むまで~ – 羅勲児

    片手ばかりの荷物を下げリムジンバスに乗り込む私旅の名残りをかき消すよに雨が窓辺を叩く 帰りたくないわひとりの部屋にせめて雨が止むまであなた眠らせて見失っていただけやさしさをだからあなた私にそっと耳元で愛し方を教えて むきになるのが若さだよといつも笑って云ってたあなたごめんなさいね気付かないで勝手すぎたわ私 湾岸の灯り心にしみる離れていた分だけあなた抱きしめて胸の痛みその手で切り取って知らず知らず涙…

  • 二度と恋など~サラン マヌン アンケッソヨ~ – 羅勲児

    恋など 二度としないと 決めたのに悪い 女さまた その気に させる 今さら 悔やんでも仕方がないけれど心乱れて 心乱れてサラン マヌン アンケッソヨ 想い出 なんかほしくは ないけれど未練 涙のどしゃ降り 雨が降る 逢わなきゃ よかったとジタバタ 騒いでも夜がせつない 夜がせつないサラン マヌン アンケッソヨ 今さら 悔やんでも仕方がないけれど心乱れて 心乱れてサラン マヌン アンケッソヨ 人気の…

  • カルムリ – 羅勲児

    夢を見ないでくれ 俺はこういう奴恋にはぐれてふと ぐれた弱虫さ…純なおまえがもし 惚れてくれたとしてにどとあの女ほど 愛せないだろう泣いて恨めばいい そして憎めばいい抱いてしまったけど ゆきずりの 人は刃物のよう 人と傷つけあう知っていながら何故 傷が欲しいのか…若いあの頃なら こんな迷いもなくむきにおまえの日へ 入りこめたのに情け知らずでいい 思いあがりでいい骨の髄まで俺 たまらなく 純なおまえ…

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