紺野メイ
鵜飼い – 紺野メイ
空気のおいしい
時間がなくならない
遠くで止まった時間に
小刻みに電気信号を与えて
まるでそれが
正常かのような正常
触れる肌
食べる髪
私はそれを体感しているようで
妄想していた
空気のおいしい
時間がなくならない
遠くで止まった時間に
小刻みに電気信号を与えて
まるでそれが
正常かのような正常
触れる肌
食べる髪
私はそれを体感しているようで
妄想していた
Why is it still allright?Just as she isn't the same.What do you think.湯船に浸かった毛先と
何かにつけてはやたら決めたがる波風立てたまま洪水を見てる響くサイレン 揺れるドラマ古い傷を引きずったまま息を忘れた少年の目にまたがっているのは虹空気の甘い クリ
肩越しにかすんだ浮かぶ新品の遊園射す光になっていくそっと 触れるパレード入り浸っている空になった脳で1分のプロヴァンスもう 行かなくちゃまわる まわる まわる
真昼のままで部屋を探したのさ遠くに行けない僕のこと笑って居たよ空白のナイフと向かい合わせで歩きかけてみるのはどう?間違いさがしは疲れちゃうから突然の孵りをきみと