夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬(おぜ) とおい空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小路(こみち)
水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花のなかに そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
水芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空
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かあさんが夜なべをして手袋あんでくれた木枯らし吹いちゃ冷たかろうてせっせとあんだだよふるさとの便りはとどくいろりのにおいがしたかあさんが麻糸つむぐ一日つむぐおと
もういくつねると お正月お正月には 凧(たこ)あげてこまをまわして 遊びましょうはやく来い来い お正月もういくつねると お正月お正月には まりついておいばねつい
おおきなくりの きのしたであなたと わたしたのしく あそびましょうおおきなくりの きのしたでおおきなくりの きのしたでおはなししましょみんなで わになっておおき
げんこつやまのたぬきさんおっぱいのんでねんねしてだっこして おんぶしてまた あしたげんこつやまのたぬきさんおっぱいのんでねんねしてだっこして おんぶしてまた あ
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南の島の大王(だいおう)はその名も偉大(いだい)なハメハメハロマンチックな王様で風のすべてが彼の歌星のすべてが彼の夢ハメハメハ ハメハメハハメハメハメハメハ南の
山口さんちのツトム君このごろ少し変よどうしたのかナ広場で遊ぼうって言っても絵本を見せるって言ってもいつも答は同じ「あとで」つまんないナァ山口さんちのツトム君この
うみは ひろいなおおきいなつきが のぼるしひがしずむうみは おおなみあおい なみゆれて どこまでつづくやらうみに おふねをうかばせていって みたいなよそのくに
ぞうさん ぞうさんおはなが ながいのねそうよ かあさんもながいのよぞうさん ぞうさんだれが すきなのあのね かあさんがすきなのよ
世界中の こどもたちがいちどに 笑ったら空も 笑うだろうラララ 海も 笑うだろう世界中の こどもたちがいちどに 泣いたら空も 泣くだろうラララ 海も 泣くだろう
こがね虫は かねもちだかねぐらたてて くらたてたあめやでみずあめ かってきたこがね虫は かねもちだかねぐらたてた くらたてたこどもにみずあめ なめさせたこがね虫
どうして おなかが へるのかなけんかを すると へるのかななかよし してても へるもんなかあちゃん かあちゃんおなかと せなかが くっつくぞどうして おなかが
おやまのなかゆく きしゃぽっぽぽっぽ ぽっぽくろいけむをだししゅしゅしゅしゅしろいゆげふいてきかんしゃと きかんしゃがまえひき あとおしなんださか こんなさかな
からす なぜなくのからすは 山にかわいい 七つの子があるからよかわい かわいとからすは なくのかわい かわいとなくんだよ山の 古巣へいってみて ごらんまるい 目
めだかのがっこうはかわのなかそっとのぞいて みてごらんそっとのぞいて みてごらんみんなで おゆうぎしているよめだかのがっこうのめだかたちだれがせいとか せんせい
あのまちこのまち 日がくれる日がくれるいまきたこのみち かえりゃんせかえりゃんせおうちがだんだん とおくなるとおくなるいまきたこのみち かえりゃんせかえりゃんせ
はしらのきずは おととしの五月五日の せいくらべちまきたべたべ にいさんがはかってくれた せいのたけきのうくらべりゃ なんのことやっとはおりの ひものたけはしら
そそら そらそら うさぎのダンスタラッタ ラッタラッタラッタ ラッタ ラッタラあしでけりけりぴょっこ ぴょっこ おどるみみにはちまきラッタ ラッタ ラッタラそそ
あんまり いそいで こっつんこありさんと ありさんと こっつんこあっちいって ちょん ちょんこっちきて ちょんあいたた ごめんよ そのひょうしわすれた わすれた
シャボンだま とんだやねまで とんだやねまで とんでこわれて きえたシャボンだま きえたとばずに きえたうまれて すぐにこわれて きえたかぜ かぜ ふくなシャボ