苺のかぜが吹く頃に お花畑のすぐそばで
女同士で話したね 夢の破片(かけら)をぶつけ合い
一番最初の恋には 軽くさよならしたくせに
夜を明かして泣いたでしょ あなたのまぶたでわかったわ
夢見て夢見た春の日々
今度は平気と胸を張る
けれど三日後は二人して
やけ酒したっけね
うららかな春に届いた 倖せ色の招待状
仲良く並んだ名前に ため息ひとつなんとなく
夢見て夢見た春の日々
私の左の薬指
何も変わってはいないけど
しばらく見てた午後
「女は彼氏で変わるよ」と 言った私をにらんでた
昔の青い激しさを 忘れたふりして嫁ぐのね
夢見て夢見た春の日々
ちょっぴり不安な時でしょね
けれどこれからはあの人の
優しい腕の中
夢見て夢見た春の日々
ちょっぴり不安な時でしょね
けれどこれからはあの人の
優しい腕の中
優しい腕の中
人気の新着歌詞
トワイライト – 相曽晴日 恋が微笑で始まり別れまぎわでは泣いている涙ひとつぶ 見せた後恋などしないと誓いますトワイライトの色は時々悲しいけど歩きはじめる今のあなたと同じトワイライトの色は
金糸雀色の風 – 相曽晴日 ゴンドラ揺れる市場では旅商人(キャラバン)のざわめき聞こえる重なる食器がいつしかリズムをとって 金糸雀の風をはこぶあの人の影に追われることなく自由きままなあの娘
海が見たくて – 相曽晴日 バスを降りると 潮の香りがする名前も読めない 錆びた船たち倉庫の屋根をかすめ飛ぶように 銀の翼人混みから逃げてひとりぼっちで泣きたかった淋しさを 埋めに来たよ
コーヒーハウスにて – 相曽晴日 風に色があるとかないとかとなりでは文学少女たちがパイをつつきながらの大論争僕はと言えば彼女に別れを告げられた理由(わけ)を探りながら心も重く窓際のボックスでいつ
時の彼方 – 相曽晴日 どんな言葉に綴ってみても1つ足りないパズル秋は感じやすく 信じ合えても 翳り感じてどんな瞳で語ってみても伝えきれない 切なさつくり笑いみせて 鏡離れるほんのとま
舞 – 相曽晴日 許されぬ愛だから魅かれてゆくのだと言ったあなたの声が今も胸に逃げ出すことばかり考えていたわ忘れてほしいとさえ言えないまま優しさがどれ程頼りないものなのか今になっ
窓辺のプリズム – 相曽晴日 いつもの Cafe(ばしょ)で待つ 窓の向こうはSUNSETプリズムを手にかざして見ていた彼女も連れて来たと 少し照れてるあなた私は笑うしかないだって 好きなの
遠景 – 相曽晴日 寂れた灯台 小舟の影は眠る岩影にさえ身を寄せ合う 置き去られた静けさが夢の後うつろう季節 ふいの風は気まぐれ私の髪があなたの肩先にふれるの気がつけば深く確かに愛