一生大事にするって泣いた
贈った指環に 両手を合わせ
チャペルの鐘が 響く頃
北の旅路で 幸せ祈るよ
夢を叶えてあげたくて 肩寄せ覗く 飾り窓
泣かないで 泣かないで ウエディング・ドレス
着せてやれずに 帰らぬ日々よ
小さな幸せ選んだことを
軽蔑してねと 涙をふいて
言ったね俺の 胸を指し
誰と生きても 心はここよと
俺の辛さの何千倍 辛くて泣いて泣いた人
切ないぜ 次の星 まためぐり逢って
着せてあげるよ 汚れなき人よ
夢を叶えてあげたくて 肩寄せ覗く 飾り窓
泣かないで 泣かないで ウエディング・ドレス
着せてやれずに 帰らぬ日々よ
だから だから愛で 愛でしばりたい僕を見ている君の瞳(め)は草原を駆ける小鹿のようさクルクルと忙しくどこまでも澄み切って平気で嘘もつくだから愛 愛 愛 愛 愛
あなたの愛だけは 今度の愛だけは他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど抱かれるその度に 背中が悲しくていつか切り出す 別れの言葉が恐くて心 凍らせて 愛を凍
思い出の夜は 霧が深かった今日も霧がふる 万代橋よ別れの前に 抱きしめた小さな肩よ ああ……新潟は 新潟は 面影の街しあわせの夜を 二人過ごしたねいつかより添っ
星空へ昇ろうかずっとそばにいたいよ寂しいと言いながら生きてきたあなたが好きだよ逢うのがつらい訳を知れば愛が見えてくる両手のばせば届くのになぜか抱きしめられなくて
誰を待つでもない手酌に夜が深くなる古い話をつまむほどどうせ酔うに酔えない酒になる惚れた女の迷い道どうかしてたよ あの頃は夢は覚めると 知らずにいたんだ飲んで 飲