牛島隆太

  • フレンズ -君の記憶のなかの僕- – 牛島隆太

    校庭を君と横切って 息切らして廊下を走るせかすようにチャイムの音が いつも背中 追いかけて来た 教室の窓を 振り返り見上げて 憶えておくから どんな顔をして 残るんだろう君の記憶のなかの僕はすこし不安で 迷いながら行くけど今日までのことに ありがとう 負けたのがただ悔しくて 何も言わず帰る坂道気まずさや すれ違いも「ごめんね」で ぜんぶほどけた 並んで座る最後の今日 胸に映ることは 今の笑い顔で …

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