斉藤小百合

17の頃 – 斉藤小百合

まだ眠ったままの街を抜けて
シャツを揺らし銀のペダル漕いだ
ハイスクールの球技場へ来たの
アルバムのページをそっと開くように
朝の光と影が サッカーコートを
金色とトパーズに染め分けてゆく

フェンスの向こうを駆けてく少年たちを
見てたら胸が熱くなった
あの頃 気がつかずに通り過ぎてしまったけど
いちばんこの世界で綺麗な場所ね
人の17の頃

夢というシールで封印めてる
未来をひとつずつその手に入れてね
光の羽根の天使が ジャージの背中に
空から舞い降りるわ 朝焼けの中
チャペルの影絵が静かに動いてゆく
時間というグランドの上を

優しい想い出より 勇気がただ欲しかったの
すべてがこの朝から始まったこと確かめたかったから
あの頃 気がつかずに通り過ぎてしまったけど
いちばん この世界で綺麗な場所ね
人の17の頃

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