拳一

  • いのち惚れ – 拳一

    ガンとおとこを ぶちのめす器量 愛敬 夢千両おんな度胸の 晴れ舞台風をはらんで たっぷりと夜を揺さぶる 阿修羅の乳房お前に惚れた しんそこ惚れたいのち惚れ ジンとからだに 染み渡る祭り囃子を 引き連れてやぐら太鼓の 乱れ打ち紅と白との 祝い幕切れた小股に こはぜが光るお前に惚れた しんそこ惚れたいのち惚れ ドンと広がる おんな振り人情双六 振り出しのうわさぞろ目の 八重ざくら泣きのさんたが 出たと…

Back to top button