恭子

  • FAKE – 恭子

    やっとベッドから 這いだしてカーテンを開けた昨日の苦さ 残るから朝陽が眩しすぎる FAKE 偽物ばかりの優しさいらない どこにいる この星のあなたはどこにいる探しても 気づかない愛はどこにいる教えてほしい 駅にゆく道は 誰もみな華やかに飾る笑顔の下に いくつもの涙を隠しながら FAKE 心をだまして生きてきたけれど どこにある 求めてる最後の倖せはどこにある 出ておいで最愛の人よわたしはここよ ど…

  • 黄昏のメモリーズ – 恭子

    些細ないさかい ほんのすれ違い失くして初めて 気づくことばかり 誰もが心の 見えないその奥に大事な大事な 人がいる そんなメモリーズ 熱く燃えた愛のメモリーズ 抱きしめて生きてゆく あなたを秘めたまま 踏切の音と こんな黄昏は二人が暮らした 日々を思い出す あなたと出逢って 覚えたよろこびが今でも今でも 宝物 それはメモリーズ 遠い記憶愛はメモリーズ 戻らない忘れない 身体が消えようと そうよメモ…

  • 歌に感謝~父母へ – 恭子

    私には歌がある大空かけめぐる翼を広げ 高く強く自由な世界へ ありがとうもごめんも伝えきれてない顔を合わせると ああ憎まれ口で つい 一途で 涙もろくて生真面目すぎるところもあなた譲りよきっと そうでしょ?娘だもの 私には歌がある授けてもらったものここに生まれて生きる証(あかし)受け継いだ命 口にはしなくても心に仕舞ったやり切れない思いもきっとあったよね ねぇ あなたはいつでも笑顔で見守ってくれた私…

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