希島あいり

  • 真夜中のカフェテリア – 希島あいり

    真夜中 街外れの階段を降りたら気紛れに現れる秘密のカフェテリアこんばんは、お久しぶりね。元気にしていたの?いつものを一杯いただくわ甘くてほろ苦い不思議な魔法 14日目の月の夜ってなんだか憂鬱なの満たされたと思えばまた欠けて消える 夜空の星屑とあなたの横顔珈琲に映してカップの中揺れるふたりの影ひとときの夢はじめましょう 宴を悪魔が天使に愛を囁く今宵だから、ねぇ、今だけわたしを見て熱く淹れすぎた 珈琲…

  • Resistance – 希島あいり

    果てしなく続く この道を歩く僕ら旅の途中上手くいかなくて どうしようもなくて立ちすくんだ 臆病な夜 零れ落ちそうな 悔し涙自信なんてなくても負けたままで 終わりたくはないよねそう 未来が続く限り ひらりひらり ふわりひらひらくるくるまわりまわる この現実も常識も馴れ合いの日々も 壊せ!何度でも 何度でも 諦めずに握った手 振り下ろし 現状(いま)を壊して傷付いても 転んでも 立ち上がり明日へ 踏み…

  • 希望の旋律 – 希島あいり

    この 瞳に 映る夜空に咲く花は心のひだ なびかせた 生きることの意味を語りかけるように輝き出した… 月あかりが 灯したちっぽけな心誰でも弱さはある 信じた道 進めば 答えにいつか 辿り着くから 溢れた涙 悔しさの旋律が私を 突き動かす 抑えきれない「感情」胸の中へ 虹のように 色づく 心それが「強さ」に変わる その 瞳に 映るもう一人の私キラキラ輝いていた 安らぎと 絆と 温もりを抱いて 愛が 芽…

  • Scarlet – 希島あいり

    哀しみに支配されるのなら傷を武器に変え まだ見ぬ世界へ 儚き運命(もの) 遠い記憶が蘇る 黄昏(たそがれ)の刻消すことの出来ない この傷みにいつまで耐えればいい? 偽りの笑顔ばかり 振り撒いて大事なものさえ 守れずに… 哀しみに支配されたくないたとえ残酷な 結末でも 過去に絆(ほだ)されるだけの“僕”はもう要らないから愛を刻もう 傷と共に 敵か味方か わからずに距離を置いてる投げつけたコトバを た…

  • チ・ア・フ・ル – 希島あいり

    また失敗したんだこんな小さな石にいつもつまづいてる falling天気も不機嫌で空に怒られてるみたいな雨 でも暗い雲の上にいつも青い空が広がってるらしい cheerin’ cheerin’くよくよすんなだいじょぶ、ゼッタイ頑張る君はきっと育てば、デッカイ大きく深呼吸したらstart a cheerful day うまく出来ないことそれは君も僕も誰でもおんなじはず match…

  • Desire – 希島あいり

    髪を乱して 腰 躍らす うめく快感抑えきれずに 熱を帯びるの声や呼吸すらも 奪うほどに激しく頭の奥まで 響き渡る 征服 愛 衝動 本能 駆られる二人欲望のままで 結ばれる絆で 深くなぞって… 敏感になる 心 一つになることを求めあう 切望するほど Oh Oh..誰にも止められない 抑えきれずに 溢れ出すの 奥まで当たるわ…(おかしくなるくらい 抱きしめて) 唇 塞がれ 細胞 大きくなるの 痺れるカ…

  • Melody Road – 希島あいり

    初めてこんな気持ちになったの(どうしよう?)あなたが好きで好きで仕方ない 眠れなかった 好きな気持ちが止まらない 朝も昼も夜も… やっぱり夢から覚めてもあなたのコトばかり 膨らむ風船のように 想いが大・きく・なあって・ゆく ねぇ 教えてよ!あの子は誰?! もう叶わないと思っていた 恋だったけど ドライブ デートメロディーロード 奏でる2人の愛 ドキドキ 止まらない ふと甘えたくなるあなたの腕をギュ…

  • 叶わぬ恋 – 希島あいり

    あなたと目が合ったあなたが笑ってくれたたったそれだけでどうしてこんなにも身体が熱くなるんだろう? わたしは悪いコだよね解ってる、あなたの気持ち可愛くて誰にも愛されるわたしの親友があなたの恋人 この予感は気のせいだよね?高鳴る胸も気のせいだよね?はじめての想いに名前を欲しがっちゃいけない私はヒロインじゃない あなたの何気ない優しさに戸惑ってるだけ特別なことじゃないでしょ?いつもとおんなじあなたの笑顔…

  • Rain Story – 希島あいり

    手を繋いで 歩いた道今でも覚えているよ喧嘩したり 笑いあった思い出の場所を 離さないでこの手を 「サヨナラ」素直になれないままで本当はずっと 側に居て欲しいのにいつからだろう 疑ってばかりで信じる 気持ちさえ 失ったの… 同じ場所で 同じ空を見ていたあの頃に また戻れるなら 愛の言葉をまっすぐ伝えたい 触れていたいよ ずっとだけど君はもういない… 「大好き」伝えられないまま…

  • 君へ届け – 希島あいり

    朝 見上げる曇り空眠い目で思う“君の居る方は、晴れてるのかなぁ?” 気が付けばそんな日々どうしちゃったの好きになんて ならないはずだったのに 友達で居ようってもう 何度誓ったんだろうそのたび胸が ぎゅってなる理由誤摩化し切れない 恋に落ちるんだずっと 本当は解ってた君に惹かれてる… あたし君の声に その言葉に触れそうな掌に もっとゆらゆら揺られていたいの想いよ羽ばたいて 君へ届け! もう…遅すぎる…

Back to top button