青い空に届きそうな海が広がってる
子犬がしぶき受けて 波とたわむれてる
強い風をさえぎる時 肩を抱いてくれた
あなたの細い腕が 不意に恋しくなる
今 同じ海で 風が変わる せつないほど
もう帰れないと 何かに背を押された
灼けた砂に寄りそってる 若い恋人達
ときめくその瞬間 そっと繰り返して
会わなくなるその理由さえ 思い出せないほど
時間は流れたのね 二人過去の中
あの夏のように 白い雲が空を泳ぐ
もう忘れたよと 笑ったあなたのよう
あの夏のように 白い船が海を泳ぐ
もう歩きなよと 手を振る誰かのよう
青い空に届きそうな海が広がってる
短い吐息の後 砂をはらった
短い吐息の後 砂をはらった
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すべてにはぐれてるブルーな夜明りもTVも消してほのかな月明り感じている乾いた心の中で誰かの声を聞きたくなった今だけ一人じゃない…泣きたい夜を重ねていつかどこかへ
小さなあなたの手のひらに あふれる宝物折りかけの色紙の鶴 お気に入りのシールかすかな吐息で眠ってる 清らかな横顔苦しめるすべてのことから そっと守りたいいつかこ
流れ続けてきた日々が 静かによみがえる地図も目指す星もない あてのない旅歩き続けて立ち止まり何度も振り返る風にちぎれた想いが消えてしまわないようにあなたがいたか
見つめあうって 幸せなことねあなたの声がききたくなる ふと目ざめたなら恋をしている 素敵な瞬間すべてのものがきらめいてる 優しさがあふれ出すなにげなく過ぎゆく日
この世に生まれ落ちたのはどんな理由(わけ)があるのだろういつになれば真実にめぐりあえるのだろう果てない夢を見た 失意の空も見たけれども明日(あす)を探し 進むの
どれ位涙流したら 幸せに届くでしょうどこまでも続く草原を あてもなく歩いてる悩みはつきず 時はめぐる 心に降りつもった 幾千の塵自信を失くして 立たずむ夜も私が
やるせないことばかりで 疲れてしまうよね生真面目すぎるところが あなたのいい所時には世の中とharmony 負ける訳じゃないしね余裕で涼しく行こうよ 格好いいじ
目をとじたまま ただ考える私を苦しめ続ける何かを今ひろがった空の青さは誰もが同じ色と感じてるのあふれた街の 朝のざわめき痛い位に すべて生きてる形のないものを信
ねぇ 私の気持ちをもう聞きもしないであなたは離れてしまうのね今 真夏の陽(ひ)ざしがこの部屋に注いでも一人きり色あせた風に吹かれてるいくつも夜を越え語り明かした
今長い夢が ふととぎれていく輝いていた日々を 二人失くしたもう引きとめても 振り向きもせずにあなたが消えていった 空が広がってる流れる雲を 見守るように静かな風
眠れない夜を どれだけ重ねたなら輝く明日のゲートをくぐれるだろうまだ少しだけ癒(いや)せない恋の傷跡すべてが息づいていく季節の中で 一人はぐれてる初めて踏み出す
初めて手をつなぐ あの日の午後のように優しいまなざしずっと 忘れないでいていくつの街を越え 目指すはホームタウン流れる景色を今 あなたと感じてる車を止めたら 少
泣き出しそうな空を黙って見つめてるあなたは遠い人灼けたアスファルトの匂いと横顔が二人を遠ざけていくまるで終わりを急ぐように駆けぬけて行った季節をいくつ見送ってた
夕立ちのその後で 虹を見つけた低い空どこまでも追いかけた あの日につながっているこの手をのばせば 届くと信じた夢のきらめくかけらと 願いを残したまま汚れを知らな
どうして記憶の中の あなたはいつの日にもそんなに悲しい横顔 ふたりを遠ざける深くてせつない夜と 優しい時間の中あなたのそばにいるだけで ただ幸せだった甘い夢をい
あふれた涙の理由(わけ)をあなたはきかずにざわめく街の流れにまぎれて歩いたゆれるライトの波少しにじんで明日に迷う日は少しだけそばにいてつないだこの指をはなさずに
ざわめく朝の風が 時を運んでいるあふれる光の中 全て息づく流れる人の群れに 少し遅れながら見慣れた街の中へ 今日もまぎれていく長い長いこの時間(たび)で一人道し
涙が枯れるかと 思う 位に泣いたこれで二度とあなたを 苦しめずにすむのねもう終っていたと わかってはいたけどそれを口にするのが 少しこわかっただけちょっと 背伸
明けゆく空を またひとつ見送ってこの自分の小ささを ひとり噛みしめたたったひとりの そのあなたの笑顔を曇らせてるすべてから 守り続けたい雨の降る夜は 翼を広げて
あふれる夢たちを 数えて眠る夜は流れる星屑に 願いをかけて踏み出す明日の勇気 いつでも授けてくれるどんなに迷う時も きっと大丈夫だとTwinkle Twinkl