山本彩

  • Seagull – 山本彩

    小さな頃に数え切れぬ程見てた雲かき分け空飛ぶ夢いつの間にか 見なくなったのは諦め上手な大人になったからか オレンジ色に照らされた海 水面が煌めいて足元に迫った波に飲まれないよう裸足のままで踏ん張っている 思いっきり羽を広げたなら飛び立とう今からはさ 夢の中じゃなくてこの現実(せかい)で過去もそう未来もこの背中に全部乗せほんの少しの風で 何万キロも先へ向かって進める 自由は見えてくる どんなことも無…

  • Nocturnal – 山本彩

    時計の針はてっぺん 有象無象の声夜が動き出すとき煌めくネオンライト 手招きしているそれじゃあ 出かけようか どこからか聴こえるMusic合わせリズムと鼓動が重なる Rat tat tatで踊れば気分はまるでシンデレラ追っかけたってもう駄目だ夜に消えゆく そうイレイザー群れるとか媚びるとか そういうの性に合わない遊び疲れたらただ眠るだけおやすみなさい 底が見えそうな浅い欲など煙たいだけ寂しそうに見え…

  • 風の日 – 山本彩

    こんな顔を見せるのはほんとは好きじゃないけど僕だっていつも ピエロみたいに笑えるわけじゃないから 雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて寒い日には 震えてるのは当たり前だろ次の日には忘れて 風の日には飛ぼうとしてみるそんなもんさ 泣いたことのない君はとても弱い人だから誰かに見られて優しくされると崩れそうになるけど でも 雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて寒い日には 震えてるのが当たり前だろ次の日に…

  • 残影 – 山本彩

    忘れないように 確かめる あなたが居た日々を空の青さを 花の色を 締め付ける孤独を この先もずっと 消えることなどないけどこのままじゃひとりぼっちに慣れてしまいそうだから いつか終わる その時にはまた笑顔に会えたら 追いかけている 探しているまだ残る面影あるはずない奇跡が過ぎって欲しいものは永遠なんかじゃないただあなたと過ごす一瞬 守り続けた 約束の花が咲き乱れて教えてくれる 今もここにあなたがい…

  • ブルースター – 山本彩

    心を殺すとか 欲を捨てるだとかずっともう癖になってた誰も気付かないし それでもう良いのにどうしてわかっちゃうの あまりに尊いものみたいにそっと優しい手で触れるからいつか鍵かけたはずの錆びた心ゆっくり今開いていく あなたの背中も 息も言葉も私を私にする魔法2人で手を伸ばしたら 月にだって届きそうな気がしてるそう信じたい 分かり合えることが 嬉しいことだとかたまに苦しいとかあなたの手を取ってから 知っ…

  • 劣等感 – 山本彩

    あの子にあって、私にないものは一体何個あるんだろうTVに映る人、すれ違う人を見ては比べている 自己愛など縁がない特技と言えば自己否定くらい これじゃダメこれじゃダメ囁くのは私か、雲の上見下ろしてる誰かこれでいい、これでいいそう呪文を唱えていないと劣等感に殺される 私の目は他人のモノがやたら綺麗に映るまるでアプリで加工したみたいに満たされない、選ばれない、越えられない報われない、才能ない所詮、自分は…

  • ラメント – 山本彩

    花のような人 優しく微笑んでる愛を知った心は今でも君を 残されたこの世界澄み切った空 あの頃のようで いつまででも いつまででも優しく微笑みかける道は続き歩いていく伸びる影は一つでもきっときっと繋がってる君に出会えるはずだろう 明日が来るたび一人で怯えていた忘れたくない痛み 燎(かがりび)温もり 太陽のようになりたい誰かのことを照らせるような人 喜びとは愛しさとは一人じゃないということ希望がある …

  • Bring it on – 山本彩

    Hey, you can hear me?Let’s count up to joy one, so close your eyes.two, image of winningthree, Think nothing else,Empty is about right for now four, Keep your head high.five,and clap your handss…

  • あいまって。 – 山本彩

    またカメラロール そのままでsleepあなたのメモリまた 消せなくて黒アイシャドウ しずくきらり腫れたまぶたの裏 夢を見る 夜明け 姿見 遮光カーテン雨とわだかまり相まって苦しいから ずっとずっと 来ないエンディングまぼろし飲みすぎて ふら ふら ループきっときっと 忘れられないときめき 途切れないまだ愛 愛まって 真夜中アーケード 二人きりspeak見た映画の歌を つぶやいた長いシルエット 星が…

  • Dont hold me back – 山本彩

    いつもなら煩いくらいの ステージに埃が舞う時間も自分も進まないまま呟いた「こんなはずじゃない」 It’s not for me で済む話ばかり灰にもなり切れない燻った fantasy毎日煌めいて綺麗事くらい綺麗だねイイコにしてた方が easy mode?ご心配どうも赤黒い疼く泥が喉の果てに焦げ付いたまま叫ぶ夜を見ていたい満ちないのは溢れてるせいみたい Break it 前から飽きてた …

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