午前0時 (ラジオの音が)
これで眠るつもりが耳元掠めて
床に (とりとめもなく)
ひろげた写真眺めてた それが 0時2分
沸かしかけて止めたコーヒー
火を点けて忘れてた煙草
くわえたままで扉を開けてから
ガレージに降りる階段
すべり出す車 12分
右へ (思いもかけず)
曲ると急に降りはじめた俺をせかすように
ライト (片方だけの)
壊れたワゴンすれ違って 0時35分
車道に滲みだす信号
見慣れてるビールの広告
スピード上げた タイヤの音だけが
寝静まる街に走り過ぎ
鼓動にデジタルが重なって
午前0時47分
車止めてベルを押したけど
最初の言葉が出てこない
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あなたのことが 好きなの心の中があついのだけど あなたは なぜそんなに冷たくするのうそでもいいの お願い愛の言葉がほしいの一度でいいの あなたの腕にだかれてみた
海に映った 月が溶けてく 窓辺の風もゆれて思い出なら 潮騒がプレイ・バック永遠のリフレインあなたの髪も ゆるやかな波 感じるようにゆれて恋心も このままで二人と
WHEN I'M LAYING BY MYSELF ON THE HEAT OF THE SANDLIKE A DRIFTER FLOATING DOWN AW
影と刺の都会 くぐり抜けて休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で濃いめの コーヒー君がいれて息をつくメロディー かすめるジャズ スタンダード Woo愛だけは
やがて時間(とき)は過ぎて もうふり向かない襟をたてて 都会(まち)へ一人歩き出すいつもと同じ あの店にすれば偶然あなたに 逢うことなくガラスを隔てて 見つめら
今でも 記憶の風が胸かすめて斜めに 夕陽が影落とす街角まぶたに焼き付いてる せつないまなざしあなたを許せたなら 失うこともなかった夜へと 続く痛みを持て余し 佇
真夜中の都会は 恋を狩るサバンナ出逢ったあなたは 女豹の匂い夜明けが来る前に 必ず撃ち落とす忘れてた稲妻 身体(からだ)を突き抜ける気にしないぜ 痛手うけても恋
ただよう風の入江あなたのいない九月別離を言われてもいい 永遠に失うならやるせない夏 俺をつらぬいたまま終る波間へなげた想い全てが翳る九月鎧戸をおろしたら 二度と
秋へと急ぐ 避暑地でようやく あなた 見つけたAh はじめて 会った時から俺のこころに 光るダイヤのようさ華やぐ場所を巡ってあれから探し続けたAh もひとつ早い
冷たいその駅は靴音 闇に響くあなたのこころ 変えられるならば魂さえも 投げ出す裏切りも 嘘も 見ない振りをしようガラス越しに 遅すぎる約束さ微かに動いた あなた
きっとあなたの所為(せい)さ 月も眩しい浜辺風に透けた ドレスは素肌より 強烈あなたは恋に生きる 危険なタイプの女さ甘く見つめ合っても油断はできないぜ先のことは
紫色した 朝陽の前の静けさ窓が切りとる夜明けの街並に昨日までの疲れを 投げかける何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる時はまるで 砂の迷路 徘徊(さまよ)う俺さ梢の
まるで焼けついた 線路を裸足で歩くようさ銀の太陽が 容赦もせずに照りつける君は少しずつ 無口になりはじめ果てない砂漠に ふっとため息ついたもうあとに戻れない 止
マリブ マジョルカ スリランカ セイシェル時の流れを 忘れてる島々思い立ったら 翔くのさ光のページ この手でめくる人生とは 遊びと汗のパズルパナマ経由 カリブ海
窓を叩く 強い雨風急に進路を 変えた 夏嵐作り終えた トランク 冷ややかに不安気な 俺達を 眺めてる帰りのフライトを 問い合わす度に見込み ない事だけ 繰り返す
君とよく来たカフェテラス今日は横目で通りすぎるたまに刺激も 欲しいけ(れ)どこんなことは一度でいい季節はずれの パラソルが風に哀しい音をたてる離れられなく なり
もう今は待つひともない 午後の切なさが駆け抜ける 胸深くゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで振り返る 胸深く回転扉から 着く人 出てゆく人すれ違う 人生は さま
パパの子供の頃の想い出話をそっと聞かせてあげよう ママに内緒でパパの小さい時には小川で泳いだの雨が降って来ても 蓮の葉を傘にしてパパが12の頃に赤くもえる雨が降
コーズ 君の コーズ 心がコーズ 今日も コーズ そよぐからこの胸は痛むのさ はげしく信じられるものはない暗い夜は 僕をしめつけるコーズ 明日は コーズ 死んだ
花ふぶきが 散るように 来たのさ青い星が 落ちるように 来たのさあなたは 突然 僕の目の前にかわいいひとみが 春をはこんでいたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって