天々高々
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びゅてぃほう – 天々高々
夕方5時 点灯する並木道 赤黄色紅葉その向こうに聳えるスカイツリー 伸びる影法師ここは地球アジア日本最大都市 東京必要なものを必要な場所へ巡り回り 揺れて繋ぎひた走る山手線それはまるで酸素を運ぶ動脈みたく血液が流れて街を動かす今日もよく働いた ポケットのライターを探った手の平に宿る充実感タバコの煙の行方を追っかけた眼差しが捉えたビル 飛行機 レインボーブリッジ 窓から漏れる生活の灯全てを人間がつく…
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なんども – 天々高々
仕事がねーから仕方ねーだろうるさく言うな ちゃんと返すからたまには息抜きくらいさせろよパチンコくらい目瞑れよおい腹減った飯作れよ材料ねぇんなら買ってこいよ別にいいだろ 関係ねーだろお前に一体なにがわかんだよ「おい なんだよ その顔文句あんのかよ、、、、、」? 言葉にならない 言葉を振り回し獣のように牙を剥き出し頭ん中が真っ白になるんだ殴った感触だけ残るんだお前の髪をつかんだ手の平赤く腫れてしまった…
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やったぜべいべー – 天々高々
田舎の街のさえない予備校生どうせ どうせ 俺なんてが口癖からっきし弱い腕っ節これと言って何一つ取り柄もないそんな俺がときめく恋をしたバイトの同僚 年は3個下ある日の出勤 彼女が泣いてた怒鳴り散らしてる怖いお客さん震えるこの足 拳で叩き勇気振り絞り飛び出した矢先つまづき段差で すってんころりん顔をあげるとみんな大笑い怒りが不思議と和らいでいた「大丈夫!不死身!」 と強がってみた膝の小僧に貰った絆創膏…
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がたんごとん – 天々高々
白い息 吐いて向かう駅木造引戸の待合室に真っ赤な顔で待ってるストーブと駅長さんにおはよう暖房効いてあったかい車内冬空走る二両編成でっけー山とでっけー空の事絶景なんて思わない だけどちっちゃい俺じゃ気付けないのかも重たいカバン テストが不安最近なんか色々不満ベルが鳴り発車オーライ刻々と迫る将来 がたんごとん 走って行く 役場や農協より東京ローカル列車の線路の上にはない進路へと旅立つその日の朝 変わら…
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5959 – 天々高々
愛しい 愛しい 瓶ビール様へ口を窄めてキスを待つ乙女みたいに俺を誘惑してその一口で予定を狂わすのねねぇ なんで?なんで?シュワシュワならば炭酸水飲んでりゃいいだけの話なのに 飲み過ぎた反省を肴にしてもう一杯アルコール アンコール ゴクゴク グッチ コーチ ベルサーチよりサッポロ キリン サントリー アサヒ金ならば大丈夫 友達が持ってる人の金で飲み干したプレミアムモルツ肩を組んで笑い合って一気してゲ…
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ロマンス – 天々高々
占いでは相性は最低でも会う度 会話 花が咲いてひび割れ欠けた心 再生穏やかな気持ちに誓う忠誠山越え 谷越え 描くのがハート雨の日 風の日も燃える血潮日差しなしでも熱中症「ねぇチューしよ? んで もっかいしよ?」裸のあなたの体は花束触れる度 増えていく花言葉逞しい腕も真夜中は枕指先外す 耳たぶのピアスその穴塞ぐ言葉を探す道徳の向こう ただの動物二個の心臓 正面衝突 好きだ 料理は趣味 じゃなく家事に…