多次元制御機構よだか

稲の妻 – 多次元制御機構よだか

雨を飲み干し解けなくなった
いつか固く結んだ紐
ふやけた中身はもうどうだって良い
歩けてるのだから。

アスファルトをずるり撫で付けて
万歩計の限度 捧げた贄
「分け前に疼く日は峰を望め」
逸れた踵の幻聴

頬を捻ったとして
醒めない夢の中で
彼是詰めた鞄が
食い込んで鬱血し切った翼

擽(くすぐ)っている甘い匂い
振り向けば、七つの乳房だ!
ひび割れる幻
昔から好みは偶数だ。
切り裂いて!首を鞣(なめ)して!
冷たければ刃で構わない。
瞼の底に灼きついたのは
泥濘みを燃やすような白銀の朝

欲しいものを欲しいと言うこと
何を以って糾う弾薬(カートリッジ)
模造銃(モデルガン)小僧が寝静まる頃
乾いた家花火

遠雷、空の小太鼓(スネア)
どどめ雲の腹話術
早く俺を撃ち抜けと
谺(こだま)のない空の下
喉に血を集めながら

Q.「間違ってたんかなあ……?」
A.「AIに聞くか、もう去ねや!」
どうせ命は扠置(さてお)く
本意か否かなど、蚊(モスキート)。
切り裂いて!首を鞣して!
冷たければ心で構わない。
ふやけた足に伝うアルカリ
忘れることすらも忘れて
泥濘みを燃やした白銀の朝

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