夕霧綴理(佐々木琴子)

  • COMPASS – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    ねぇ 「憧れ」って言葉にしなくちゃね形の見えない「僕らしさ」ならどうせ消えはしないでしょ 手探りだった この旅路が向かう先は いつも君が居る場所だと願うけど 期待は少し怖いから ひとりじゃないと気付いた空 泣き止んだきっと全ては ただ 正解だった感情が紡いだ羅針盤(コンパス)と共に夢の先へ 変わる世界が見たかった幻想で良かったずっと隣に君が居たんだ方程式なんて 囚われないで 今答えを導こう あぁ …

  • AWOKE – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    Not a marionette…「気付いてよ…」 誰かの夢物語に焦りを覚える信じた理想に迷い生まれた途端弱い自分が見えてしまう ココロ縛る鎖 忘れて踊りたい Be myself 解き放つ意思が遠ざけた夢 引き戻して大胆に掛け合わせた想い計算外の答えを生む衝動的に描く未来 熱を帯びて幻想だって構わないNot to be afraid 信号機が青を差す選択肢は無限だと胸に刻む…

  • Take It Over – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    観測点にひとり景色を映した瞳戦う本当の意味は自分も分かってない 水平線の影に確かに浮かんだ光渦巻く感情の波はまだ収まらなくても 進化ばっか望んだら限界を知って弱くなるありのままを拒むほど渦に飲まれてゆくTake It Over 嫌いだった自分の弱さと向かい合った今 この場所が台風の目になるだろう一緒に来てくれますか? 信じる方へ Rollin’ Rollin’半歩下がって …

  • Mirage Voyage – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    人知れず海に沈む涙やがてどこへ行くのだろう心の奥 ずっと隠し続けた言葉と重なるのは なぜ? 気まぐれに踊る風を浴びて思い出した過去の夢届かない日々に悩むことが嫌で逃げていたんだ 灯り始めた街明かり夕暮れの寂しさを彩って答えなんて もう 諦めたのに小さな光で期待させないで どうしたいの?ピントの合わない未来が蜃気楼と知っても何度だって何度だって信じたいと願うのは駄目なことかなしょうがないよ本当の自分…

  • 幸せのリボン – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    そう、最初から決まってたよねボクはキミと出会い、離れると… 降り始めた雨が傘の上で踊る寂しさをごまかすように、鼻歌を この物語は誰に向けたものでもないいつか、ボクが泣いた日に読むから 何もない表紙にリボンをつけてみようどんな色にしようかなゆっくり選ぼうあぁ、幸せだな前を向けるよ… 明日も 校庭から出てもキミが居ないだけだった朝を何度も迎えて地球は回ってく綺麗な星空も独り占め…

  • スケイプゴート – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    分かったフリしないでよ教科書を読み込んだところできっと気付けない感情は不確かで自分すら悩ませる似たような飾りで溢れた世界を眺めてAh- 重力に身を任せた 息の詰まる集会ねえ 仮初めの笑顔振り撒いて作った繋がりは何年持ちますか? 王様が入れ替わり周りの席を奪い合うもう馬鹿馬鹿しい歴史だ ほんの少し外側に座れば景色が良く見えて退屈な話題も耳に届かない意味もなくお互いのことをカテゴライズしてSorry …

  • 青とシャボン – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    暗い顔 映したシャボン液では綺麗な形は作れないのかな 吐き出した (溜め込んだ)弱い言葉も 包んでくれるから迷わず歩けた シャボン玉をあげるよ照れ隠しの贈り物届かない青空も近く願う未来はいつでも煌めくこと 教えられた期待を乗せて今よりも高い場所へあの雲 触れるまで 不安ごと運んだシャボン玉には素敵な夢を見て欲しいけれど この空 (この世界)離れていても 繋がっているから怖くはなかった シャボン玉を…

  • ツバサ・ラ・リベルテ – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    Lalala.. 雫が鳴っている絶えず それは地面を叩いた僕は濡れないように 硬く繭に閉じこもる 知らないままじゃもったいないかも心はすぐに答えてくれたよその未知の向こう 待ってる景色見たい With you さあ 羽ばたくよ 空が呼んでいる色とりどり 夢を乗せたツバサが導くままにやっと見つけたよ 空は気分屋だけど秘めた決意 放とう Hello, brand new world We can fl…

  • Tragic Drops – 夕霧綴理(佐々木琴子)

    曇りのち土砂降り新しい靴なのに私って、ツいてない昔からそうだね バス停の屋根の下で雨宿りしていた君との最初とおんなじだ 懐かしい記憶を数えるほどに泣きたい気持ち募るだけ 「どんな時だって君となら乗り越えられる、そう思ってた。」「でも、負担になるのは嫌。ごめんね… 好きで。」 一緒に居よう、って約束なんて待たなかったどうせ、通り雨頬を濡らして涙奪って欲しい哀しさを飾るようなトワイライト …

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