加賀美ハヤト

間隙の座標 – 加賀美ハヤト

「私がいることで生まれた悲しみはどれくらい?」
「私が言った言葉で傷ついた人はどれくらい?」

「私がいなければいいと思う人はどれくらい?」
「ごめんその話題に興味ないです」って人が多分一番多い

いやそんなわけはないよと僕は君に伝えたいけれど
多分届かないだろうな今は
しょぼっくれてたっていい
好きなだけ閉じこもってていい

扉のすぐ近くで胡座かいてるね

この世界が光に満ちていたら それ以上の光など必要ないので
人は闇を求めて彷徨うだろう 星と星を縫う暗闇を仰ぐのだろう

君のせいでよく泣くよ 君のせいで悲しいよ
君のせいで笑ってる たぶん君の言う通り
君のせいで傷付くし 君のせいで苦しいよ
君が笑うと嬉しくて また君に会いたいよ
君と生きていきたいよ

私じゃない人がここにいるべきかもしれない
ぼくじゃない人が君のこと幸せにできるかもしれない

そんな言い訳して逃げちゃえばとても楽なのかもしれない
ご迷惑ばかりかけ合う持ちつ持たれつ蝶番

あぁ煩わしいね 人間って面倒臭いんだね
たぶんI LOVE YOUって
美しいだけじゃないんだね
見苦しいことばっかりだね

もしよかったらまた声を聞かしてね

孤独のない世界があるのならば 誰もが1人きりで生きられるのならば
人は愛し合うこともないだろう 出会いも別れもトキメキも失うだろう

君のせいで淋しいよ 君のせいで寝れないよ
君の夢ばかり見るよ 誰にも話せないほど
君のせいでよく泣くよ 君のせいで悲しいよ
君のせいで笑ってる たぶん君の言う通り
君のせいで傷付くし 君のせいで苦しいよ
君が笑うと嬉しくて また君に会いたいよ

君と生きていきたいよ

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