町の時計が アクビをしてら
いつまで待たせる ひとなのサ
JIRASU JIRASU ンー JIRASU
捨てた吸がら 男の吐息
煙草が二箱 あゝ 消えちゃった
いっそ逢わずに 帰るも恋サ
来るまで待つのも 恋なのサ
JIRASU JIRASU ンー JIRASU
なンてこったよ 弱気じゃないか
とっくに消えてら あゝ 町あかり
煙草がわりに 小指をかんで
あきらめちゃうには もうおそい
JIRASU JIRASU ンー JIRASU
バカに見えたら 笑っておくれ
これでも俺らは あゝ 本気だぜ
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およばぬことと あきらめましただけど恋しい あの人よままになるなら 今一度ひと目だけでも 逢いたいの別れた人を 想えば悲し呼んでみたとて 遠い空雨に打たれて 泣
秋の夜は更けてすだく虫の音に疲れた心いやす我が家の窓辺静かにほのぼのと幸せはここに星のまばたきは心のやすらぎ明日の夢を運ぶやさし君が笑み静かな我が窓辺幸せはここ
明日(あした)から 僕は東京君は故郷の 北上でなにを夢みて 暮すやらさよならさよなら 北上駅につきぬ名残りの ああベルが鳴る北上の 川の畔(ほとり)で君と仰いだ
花のかおりが あの日の夢を思い出させる この道よあゝたゞひとり いつまでもエルムの木陰に たゝずめば想い出はかなしい 風の冷たさ愛の強さは 信じることといつかな
夜霧が今日を 消してゆく別れがつらい ターミナルさあ さよならと手を振って祈ろうよ明日咲く花 しあわせの花僕にはいつも 君がいるけわしい道も 雨風も手をとりあっ
牧場でいつも 歌ってた黒い瞳で 歌ってたロザリア ロザリア私のロザリア訪ねてみれば 影もないああ ロザリアはロザリアはどこに小山羊が啼いて 通る道花もむかしの
可愛い蕾よ きれいな夢よ乙女心に よく似た花よ咲けよ咲け咲け 朝露夜露咲いたらあげましょ あの人に風に笑うて 小雨に泣いてなにを夢みる 朝花夜花色は七色 想いは
山の娘 ロザリアいつもひとり うたうよ青い牧場 日暮れて星の出る頃帰れ帰れ もいちど忘れられぬ あの日よ涙ながし 別れた君の姿よ黒い瞳 ロザリア今日もひとり う
燃える夜空の ネオンは移り気すてられた花束が泣き濡れて七色の雨にうたうあゝ東京ワルツよメトロで帰った君よ君よさようならビルの谷間の 小さな陽だまり頬よせて君と見
並木の路に 雨が降るどこの人やら 傘さして帰る姿の なつかしや並木の路は 遠い路何時か別れた あの人の帰り来る日は 何時であろ並木の路に 雨が降る何処か似ている
別れの言葉は小雨の花か「さようなら」と濡れて散るあつい情に泣いた あの夜もはかない ひと夜のつゆかあふるる涙に夜空がうつる「さようなら」と流れ星恋のアルバムひと
逢うが別れの はじめとは知らぬ私じゃ ないけれどせつなく残る この思い知っているのは 磯千鳥泣いてくれるな そよ風よ希望抱いた あの人に晴れの笑顔が 何故悲し沖
雨が静かに降る 日暮れの町はずれそぼ降る小雨に ぬれゆくわが胸夢のようなこぬか雨亡き母のささやきひとりきく ひとりきく 寂しき胸につらいこの世の雨 悲しきたそが
街の灯りも うるんでる君の瞳も うるんでる素敵な素敵な 夜だからいっそ戻ろか あの店へ今夜は君を はなさない空に今夜も 星がある僕のそばには 君がいるいつもとお
おれを好きだと いいながらなんでお前は 涙ぐむ“聞かないさ”“忘れなよ”明日の日を信じようあゝ あとあと三台で地下鉄(メトロ)は 地下鉄(メトロ)は今日も終電車
匂い優しい 白百合の濡れているよな あの瞳想い出すのは 想い出すのは北上河原の 月の夜銀河の流れ 仰ぎつつ星を数えた 君と僕想い出すのは 想い出すのは北上河原の
ビルの谷間に 今日も降る雨に俺はあの娘を 思い出す『好きだよ』と一言 云っただけでそれだけで それだけで倖せだった あの夜の二人青い夜霧に 深く包まれて二人だま