フランク永井

  • 夜 – フランク永井

    夜が夜が呼んでいる夜がふたりを呼んでいる濡れた舗道きらめく灯りふるいつきたい夜なんだ飛ばして行こうぜあの街へ 夜が夜が呼んでいる夜がふたりを呼んでいるむせる甘さしびれる香りたまらないよな夜なんだおまえを抱きしめ霧の中 夜が夜が呼んでいる夜がふたりを呼んでいる熱い吐息もだえる心なにも言えない夜なんだおぼれてしまおう二人して 人気の新着歌詞 WOMAN – フランク永井 気取ったポーズで微…

  • 殺し文句 – フランク永井

    お酒を飲みに行きたいネ ウッフフステキな酒場(バー)があるんだよ イヤバカだな君と行くんだよ ソオーきれいな人などいやしない君の唇可愛いよ くちづけしたいよこっちにおいでなぜダメなのさ ダメなのさ二人だけの夜じゃないか 二人で旅に行きたいネ ウッフフ静かなホテルを知ってるよ イヤバカだな君と行くんだよ ソオーとってもステキなところだぜ君の小ちゃなその肩を抱きしめたいんだ まぶたをお閉じなぜダメなの…

  • たそがれ酒場 – フランク永井

    風もないのに 堀割りで縄ののれんが ふるえてるたそがれ酒場まるでブロークン・ホテルみたいにここはあぶれた 人のたまり場所 俺も仲間の その一人いつも日暮れて やって来るたそがれ酒場朽(く)ちた止り木に 腰を降ろして飲むは火のよな 強い奴なんだ 暗いランプに 背を向けて知らぬ女も 泣いているたそがれ酒場肩を叩いて 何かひと言言ってやりたい 俺も弱虫さ 人気の新着歌詞 WOMAN – フラ…

  • 星になりたい – フランク永井

    あなたにぴったり 寄り添うて星になりたい 星になりたいいつまでたっても 離れないあまい夜空の 二つ星今夜も二人で 歌いましょう星になりたい 星になりたい きらめく花びら エメラルド星になりたい 星になりたいやさしいためいき ささやきが耳をくすぐる 二つ星今夜も二人で 祈りましょう星になりたい 星になりたい あなたと私と 二人だけ星になりたい 星になりたい誰もゆけない 遠い空夜の恋人 二つ星今夜も二…

  • 林檎ッコ – フランク永井

    林檎ッコ 林檎ッコくにを出てから もう三年だ旅から旅の さすらいぐらし林檎ッコ 林檎ッコおまえを見るたび 想い出す帰りたくなる ふるさとだ 林檎ッコ 林檎ッコ知らぬこの街 果物店でお前は紅く 微笑みかける林檎ッコ 林檎ッコ泣きつつ別れた あの娘いまも林檎を 作るやら 林檎ッコ 林檎ッコ甘くかなしい あの娘の声が早よさ帰れと 呼んでるようで林檎ッコ 林檎ッコ涙をながして ゆきすぎる肩に夜霧が 青く降…

  • たそがれシャンソン – フランク永井

    銀杏並木に ヴェールをかけて街にあかりを つけてゆくたそがれさん たそがれさんお前さんだネ たそがれさんいつも今頃 やって来て俺を寂しく させるのは いつか通った 横丁の窓で可愛い娘が 泣いていたたそがれさん たそがれさんあれもそうだろ たそがれさん長い睫毛に 一しずく何か落として いっただろ 今日もこの角 曲って見よか廻り道だが まアよかろたそがれさん たそがれさんついておいでよ たそがれさんど…

  • 初恋の山 – フランク永井

    月の静かな ヴェランダで二人で唄った アヴェ・マリア誰かが今日も 唄ってる好きとは口に 出さないで別れたままの 恋だけど忘れはしない 山小屋のああ あの夜の 思い出は帰らない 雪をかぶった 雪うさぎおどけたあの目が 可愛いとあなたは僕に 云ったっけ大きく振った ストックで描いた夢は 幸福は涯なくつづく ゲレンデのああ 雪よりも きれいな恋だった 別れたままの 恋だけどあなたの瞳 いとしさにああ 初…

  • 一三、八〇〇円 – フランク永井

    もっこかつげや つるっぱしふるえ歌え陽気に 炭坑節黒いダイヤに惚れたのさ楽じゃないけど 一三、八○○円たまには一ぱいたまにゃ一ぱい 呑めるじゃないか からのトラック 思いきりとばしゃビルの谷間に 灯がともる今日もとにかく 無事だった嫁を貰おか 一三、八○○円ぜいたく云わなきゃぜいたく云わなきゃ 食えるじゃないか 明日は日曜 お弁当持って坊や行こうぜ 動物園ママもお猿を 見たいとさ一家だんらん 一三…

  • 新東京小唄 – フランク永井

    赤い夜霧の 東京タワーじっと見つめて 手をにぎる深夜喫茶の 帰り道恋と若さに 身をまかせしんみりしんみり 歌おじゃないかハアー 東京小唄 雨の新宿 車を捨てて濡れて歩けば シャーベット甘く冷たく ジンとくる狂いだしそな 恋の夜しびれてしびれて 歌おじゃないかハアー 東京小唄 麻布 赤坂 灯(ともしび)消えて君は東へ 僕は西今夜つかんだ 幸せを胸に抱(いだ)いて さようなら一人で一人で 歌おじゃない…

  • 月影のささやき – フランク永井

    月影に やさしく甘く匂うよな 君の耳たぶ見ていたら たまらなくなってきて抱き寄せた 小さな肩だった初めての おおキッス ア…忘れられない 初めてのキッス 物言わぬ 名も知らぬ花よ誰を恋い 何を夢見るはじらいに ただ頬を染めながらうつむいた 可愛い人だった遠い日の おおキッス ア…忘れられない あの夜のキッス 今日もなお 渚に残る想い出は 白い貝殻手に取れば ほのぼのとこの胸にやさしく 幸せはよみが…

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