ツチヤカレン
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水晶 – ツチヤカレン
いつからか本当の自分はどんなだったかとか夜明けまで眠れない日が続いてさ ぼんやりと考える日が絶えやしないから、歌うよ いつも通りがなによりいいのだ自分らしくがいちばんいいのだ 人波に気づかないうちに攫われた心思い出せる居場所を見つけたから いつかまた会いたいと思う顔が浮かぶ日が増えてきて、大人になったなんて思った 忙しなく過ぎてゆく日の隙間の中、見つけた いつも通りがなによりいいのだ自分らしくがい…
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ナイトハイウェイに乗って – ツチヤカレン
汚した顔見せて どうしたんだブルー?僕にならわかるよ 話してみてよいつも君は強がって「大丈夫」って言う頬を裂く涙の跡は消えてないんだろ (oh) 時間が足りない(oh) 君の扉開くには ハイウェイ駆け抜け今向かうよ君の住む街星の明かりだけで見えた薄暗い街 (oh) 冬の漂った(oh) 風の隙間を抜けて今 耳をすませばほら、音が聴こえる声にならない声や 葉が擦れた音いつも通り君は僕を庇うだろうそれで…
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マボロシブルー – ツチヤカレン
いつか見た幻みたいな夕暮れに想いを馳せるあの日に今の私が居たら今でも君とここに居たのか ふいに揺らいだ 道草してたら聴こえてきたメロディー君がよく聴いていたバンドのこのメロディー悲しくてどこか暖かくて今も思い出すのは横顔だけだ 君が音楽に変わり聴くたび思い出すあの香り冷静ではないけど躁でもないどうってことない移り気がちなステイブルー 過去を睨んだ 眠れない夜をまたいい加減に過ごしてカーテンの隙間か…
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一生人生 – ツチヤカレン
空は見上げるほど青く映り揺らぐ風は委ねるほど遠くへ運んでくれる 嫌われる勇気があったらあの人はまだ笑顔だったのかな私はまだ幼いままで過ちを数えている 信じてた人はいなくなり景色は滲んだ灰色になった何を食べても味がしない 枕を濡らしていた 別れ揺蕩う度 心も酷く揺れる期待すれば人は裏切り離れてゆく それでも私は美しい人たちの中を泳いで生きているこれまで失ったたくさんを抱えて泳いでいる 「意外と他人は…
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よるなだけ – ツチヤカレン
手を丸めて覗いた先に未来が描けたらいいな誰かとまた一人比べて なんにもない私恨んでこのまま時間だけが経って体だけ大人になっていくのが怖くって仕方ないよ 壊れかけの心を繋ぐ点がちょっと線になってまた引っ掻き回して点になって吐き出す煙は天で逝った暇だから悩んでるなんて贅沢な悩みだなんて午前3時胸を撫で下ろした いつも通りに笑っていられればギャグアニメでも見て穏やかに過ごしてたいよ 言いたいことも言えな…
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活字アレルギー – ツチヤカレン
たまたま本屋で見かけた表紙が君との会話と同じ内容でさちょっとだけ気になって見てみたけどあんまり刺さんなくて買わなかったよ 出会いも別れも繰り返すそんなこと言ってたよな今の僕だからわかるよわかりたくもなかったけど 最高速度で奪った僕の全てを身体中に君が残ってるのが、嫌だな「最終回はどうせ来る」んならあのいつかの言葉や仕草や想いの全部全部どこへ向かうんだろう 言えなかった言葉言いたかった言葉言わなくて…
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メーデー – ツチヤカレン
CDは聴かない、タワレコ行かないりんごと少しの酸素だけ現代っぽくなったねイヤホンコードレスタイプ?TVは見ない、ラジオも聴かないYTと少しの酸素だけ現代っ子みたいだね明大前で待ち合わせ 君は来ない わかってたはずの道赤トンボが視界を揺らしてる不正解だらけの日々 メーデー、一切いらない夢の中で会えたら正味普通じゃ居らんない。嘘を見抜けないとうに越した終電、君の中にいれたI know 対等な立場に居た…
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純情通り – ツチヤカレン
何事もなかったような顔して平気なふりしていきてゆく君にしか見せられない私はそこにいたのさ この道を抜けて橋を渡れば閑散とした街があってわざと人目の無い路地を歩く誰か殺してくれればいいのに 絶望の先にしか幸せがないという癒えない言葉と、脈打つ殻に自由とは信頼の先にあるものだから君は順番を間違えていただけ今、仰げ空を 煌めく廃墟と、気鬱なネオンと君に送る花束を片手に春が過ぎ夏も終わり秋の無い突然の凛音…
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ライフ – ツチヤカレン
冷たいはずの鍋の味噌汁少しあったかい待ってくれてたんだね君の言葉はいちいち刺さるあの日した喧嘩もくだらない事 そういえば、当たり前になってたかな君が側にいること 何もなくていいと思えた平凡な生活君が隣に居てくれたからただの海も紅葉も綺麗に見えたのか二人生きた日々は夕暮れの様にぼやけている 冷たくなった君を見てた日目が合わなくなった君を見てた日言いたかった事 言えなかった日君と来た街角が視界を奪う瞬…
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ハミングバード – ツチヤカレン
別に信じてないわけじゃないけどね大事なことは取っておいたいつしか君も空気吸うみたいに普通のことになっちゃって 小鳥がこちらにドレミファソなら私も呟くドレミファソ時が経ち二人大人だったらきっと、一緒、ずっと 森へいこうかギターも担いでさ今日だけは忘れてハミングバードと鳴いている鳥が愛おしくてさ くだらない意地も大事だと街が強気にして緑が揺れる擦れる暮れる森が私を優しくする 森で歌おうギターも担いでさ…