ザラ(山村響)

  • 雪ぐ愛、同じ夜 – ザラ(山村響)

    あたたかい砂の上を歩いてる音吸い寄せられていく いつもの街角の音 涙黒子が映ったグラスを見つめたなら眼鏡の痕が名残る目を細めて 微笑むのよ もっと酔わせてみてもっと躊躇わせてもっと夢の中で踊らせてちょうだいよ 泣きわめく空と大地確かな永遠などないと告げた愛の歌雪ぎ 今日も一人おちていくわ 振り返る人と 気にも留めない人が私を通り過ぎて 明日を迎えるのだわ 切ない夕焼けを背負って 誰かが帰ってきたわ…

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