アンダーガールズ(AKB48)
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サンダルじゃできない恋 – アンダーガールズ(AKB48)
海なんかしばらく行ってない出会うならばネオンの街がいい陽灼けしても似合わないような彼らしい大人の匂いがする ネクタイ緩める手つきがセクシーに見えるのはなぜなんだろう?背中のファスナー下ろすのを想像させる(その指先が)誘っている(汗ばむ熱帯夜) サンダルじゃできない恋パンプスに履き替えて抱かれましょうキスする時くらいは少しだけ背伸びした方がいいああ そんなに急かさないでよ美しい脱ぎ方をしたいからもっ…
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涙のシーソーゲーム – アンダーガールズ(AKB48)
涙のシーソーゲームはそう きっと 私の負けかもね今 笑ってるつもりでも瞼 じんと熱くなる涙のシーソーゲームはそう 最後の賭けだったのにこの頬に流れたものはただの強がり どんな悲しい時も私のそばでそびえ立つ木のように支えてくれた強い夏の陽射しも激しい雨も枝が両手を広げ守ってくれた 違う道進むこと心の準備してたけどあなたに会ったらサヨナラ言えなかった 私の愛しさの方がそう 少し重かったみたいねまだ 残…
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盗まれた唇 – アンダーガールズ(AKB48)
真夏の夜空に刺繍したスパンコール星座の名前を指差して聞いた 2人が寝転ぶ砂浜で見上げた世界は美しくて…あなたの隣りにいられること世界一 しあわせだって思った 盗まれた唇あっと言う間だった風が通り過ぎたように目の前にあなたが一瞬 重なってたハートがドキドキ震えているよ 言葉はいつでも手探りをしてるよホントの気持ちは捕まえにくくて… 岬の灯台光る度あなたの素顔が浮かび上がる照れてる瞳が愛おしくて宇宙一…
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君のことが好きだから – アンダーガールズ(AKB48)
君がしあわせだったらこの時間が続くようにずっと ずっと ずっと 祈っているよ風に吹かれても僕がその花を守る 愛とは返事を求めない声さ一方的に贈るもの 太陽の下笑って歌え! 踊れ!自由に! 君のことが好きだから僕はいつもここにいるよ人混みに紛れて気づかなくてもいい君のことが好きだから君と会えたそのことだけで暖かい気持ちでいっぱいになる 君が悩んでる時はただ黙って聞きながら雨を避(よ)ける傘を傾けよう…
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飛べないアゲハチョウ – アンダーガールズ(AKB48)
あなたを想うだけでなぜか 涙が溢れ出すいつからこんなに弱虫になったのだろう? 感情のスイッチが入(はい)りっぱなしになっている初めて 失いたくない人に会えた あの日の夜 “好き”じゃなく “愛してる”ハートは DOKIDOKI 本気純情なサナギから羽根まで生えた“好き”じゃなく “愛してる”あなたの甘い蜜まで飛べないアゲハチョウ あなたのそばにいると不思議 気持ちが落ち着くの言葉はいらない私の心が…
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だらしない愛し方 – アンダーガールズ(AKB48)
包帯をしている あたしの手首は恋した数だけ印がある 「昨日、言った言葉を、今日、覚えているとは限らない」「気の抜けたコーラは、一度別れた男とのキスみたいな味がする」「ねえ、喧嘩するなら、高架線の下で電車が通った時にしようよ」なんてサイテー ペラペラ喋り過ぎて自分のことが嫌いになるこう見えて あの頃はね無口だったんだよ だらしない愛し方で自分を傷つけたどうでもいいプライドのせいで…だらしない許し方で…
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快速と動体視力 – アンダーガールズ(AKB48)
快速は止まらない通過する片想い電車の窓 (窓)ほら (ほら)一瞬だけどホームの上君の姿 毎日 同じ時間に合わせて登校するのは理由がある途中で見かける可愛い彼女に恋してしまったあれから僕は… 走る電車からずっと見ているよ髪型を変えたんだね切なすぎる動体視力 快速は止まらないときめきはクレッシェンド近づく駅 (駅)ほら (ほら)しあわせな瞬間(とき)快速は止まらない通過する片想い電車の窓 (窓)ほら …
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伝説の魚 – アンダーガールズ(AKB48)
僕は生まれた時から泳いでいるのに水平線までまだまだ辿り着けないよ広い海の片隅で生き続けて来た他の世界のことなんて何も知る由(よし)もない 悲しみの涙は紛れて自分が泣いてることも気づかずに流れに立ち向かう 空は確かにそこには見えるのに風に乗って飛ぶ羽根はない遥かな光 ただ見上げ僕はここで一生 終わるのか?夢は水面(みなも)の上にある手には絶対届かなくても波間を何度も飛び跳ねいつの日にか伝説の魚になろ…
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さよならサーフボード – アンダーガールズ(AKB48)
海の家が取り壊され始め遊泳禁止のブイが近づいたね去年よりも短い気がするよ大人の夏はあっと言う間に終わる いつもは もっと陽灼けをしてた僕たちだったのに水着の跡さえ残らないくらい恋の気圧は変わってしまった さよならサーフボードあの頃のように白いビーチで手を振って欲しい最後のサーフボード思い出の波に乗って君にI love you!さよならサーフボード 卒業して 離れて暮らしても何とかなると 2人信じて…
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誰かが投げたボール – アンダーガールズ(AKB48)
世界の遠い場所から楽しげな声がする子どもたちがみんなで遊んでる声だ 言葉も肌の色もここからわからないけど大きな笑い声に心も晴れる その輪の中の一人が言い出したらしいあの海の向こう側に同じ青空 そう見上げてる友達がいると… 誰かが投げたそのボールをねえ キャッチしてあげよう信じているんだ知らんぷりはできない僕らが何もしなければボールはころころと転がり続けて寂しさ知るだけ 時には風に運ばれ悲しげな声が…