青い空が霞む 淡い薄紅色で
心僅かに踊る 咲き誇る花の香り
家族四人が揃い 眺めたあの桜を
今年は娘の手を 握りしめ見上げてる
花びらひらりひらり 散ってゆく刹那に (刹那に)
誰かをゆらりゆらり そっと思い出している
春を待ち望んで 人は胸を焦がす
いつかは満たされると 願っては空を仰ぐ
春を待ち望んで 夢を見ているんだ
消せないあなたの記憶 春風が運んで来る
花びらひらりひらり 散ってゆく刹那に (刹那に)
誰かをゆらりゆらり そっと思い出している
青い空が霞む 淡い薄紅色で
知らないはずのあなたに 思いを馳せた (思いを馳せた)
あの子にひらり ひらりひらり
花びらが舞い散る (ひらりひらーりらーり)
花びらひらりひらり 散ってゆく刹那に (刹那に)
誰かをゆらりゆらり そっと思い出すの
花びらひらりひらり 消えてゆく季節も (季節も)
戻らない日々も人も 淡い薄紅色に
そっと染まっていく
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