るぅと
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びっぐらびゅ – るぅと
ばばば ×(ばってん)だ 僕だけを見てて推し変許しません!ばばば ばっきゅんって 撃ち抜いてタップもっとラブ おねがい 教えて すき?きらい?すき?きらい?僕だけ みて?やだ?みて?やだ?占う すき?きらい?すき?きらい?「好き」が欲しい!今すぐに! はーとも言葉も溺れるくらいで送ってよ 愛情、暴走、注意報! 毒毒死ちゃうの 愛、うぉんちゅ。はーとにちゅーどく中画面いっぱい びっぐならぶで 埋めて…
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四月を数えて – るぅと
とりどりの色 移ろう夢変わらぬ温もりをくれる人こだまする想いを 何度重ね合った僕達は四月をまた数えて 陽だまりに釣られた花の舞う姿に寂しくなる頃に幸せのページをめくる 「あなたのため」と笑う君の優しさに触れる度雲は晴れるあとどれほど君と過ごせる? よく君が言う 「幸せになって」と君が居なければ そこに意味はないのに目を奪うほど鮮やかなんだ この愛しき日々が ただ君と居たい 形の無い暖かさに名前を付…
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アンスーパーマン – るぅと
いつの日かあの夕暮れと同じ色になってその瞬間までちっぽけな ちっぽけな 僕で良いんだ 煌びやかな『今』を言葉の瓶に詰めて世界に投げ込んで全人類救うヒットメーカー、夢見た机上の九龍城で籠城理想ばかりの唄を編んでいたそりゃそっか、誰も見向きしなくなってた 嫌になるね 嫌になるね漫画とかの 主役みたいにはいかないみたいでそれでも歌が好きだ スーパーマンじゃない憧れだらけワナビーでそれでも声が届く時代誰か…
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後悔日誌 – るぅと
朝焼けを知った 産声のような鮮やかさなんて 逃げ出したいほど長い長い夜を 恋焦がれている間違えたままに 漂う船だ ゆらゆら憂う波に生まれたまま浮かべない見様見真似だけで継ぎ接いで人生を 漕ぎ出したみすぼらしいガワだ行き交う船の 憧れは早く海路図の無いまま遠く遠く想い馳せてしまった 頼りなくたわむ帆に今や気付いてしまったようだなあ明日の僕はどうだい?きっと救えないや 弱いままを愛せてしまえば僕はどれ…
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透明な翼 – るぅと
向こう側を夢見る鳥初めは、憧れるばかり木々の額縁が成す檻あの空、裂く翼を見やり大きな身体ならば強い風が吹いてたのならあの空は僕のものだっただろうか それならそのままだって良い羽ばたけないままだって良い背中撫でる風ひとつ微笑んでいた僕らの夢になった日だ 誰も見向きさえしないストーリーから始まったそれで良い それで良い小さく確かな浮遊感地面を蹴っ飛ばして 向こう側へ駆けていけとあの日付けた足跡は君だけ…
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ずっと僕は – るぅと
簡単な感情だただ食べ尽くして言葉の濁りをただ吐き出して泥水を飲む泥水を飲んでいたあの合図に焦がれて 優しさなどじゃ生きられやしない知ったんだ だから優しくなれた願い事はもう焼べて、おやすみ。 初めましてありきたりで何者でも無い僕へとこの惑いも 呪いさえも恋にも似た 刺激で熱を今帯びていく 嗄れ声 また憂世説く代わり映え無い 悲しみを解く故に冷めやらぬから尊く0から書き直した道徳伝えたいなら まず信…
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嘘でごめんね – るぅと
元気そうじゃんか、安心したよまあまあ積もる話もあんねお節介は大概 望まない甲斐無いじゃない最近はどうも、絶好調なんで配信じゃ今日も説法のファンでご接待は大体 ここじゃない無い言葉じゃ伝わらないや 自分じゃない誰かの心臓が僕の舌を乗りこなし空を吐く 嘘でごめんね 嘘つきでごめんねほんとは見ないで 優しくして冗談じゃないよ 冗談じゃないの見つけないでいて嘘でごめんね 嘘つきでごめんね誰も壊さぬよう 秘…
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この声の合図が – るぅと
伝えたいことがあった刹那の感電だふと呑んで仕舞ったんだ笑顔の代償だ小さな世界だった芽生えたばかりの僕を呑む 僕を呑むこころの内側から 吐いた音をすぐに吸い込む首輪繋ぐよう 伝えたいことがあったふわり燃ゆ閃光だその輝きをただ言葉にしたかった止め処なく火花が盛る彼方な 花束 ただはらはら何かがあったどくり打つ心臓だその早鐘をただ音色にしたかった当て所なく鼓動が歌う変わらない 変わらない臆病のままな泡沫…
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生まれたその時から るぅとver. – るぅと
僕たちは 生まれたその時から違う物を手にこの世界にやってきた僕らの 答えは一つじゃない掛け合わそう見たい未来も この輪の中 「はじめまして」の その瞬間からもう絆の第一歩でもまあなんも まだ知らないからさ君のこと教えて? 君も僕も きっと足りない物の一つや二つあるでも良いじゃんね? 個性じゃんね?助け合う 為にさ欠けてんだ 僕たちは 生まれたその時から違う物を手にこの世界にやってきた僕らの 答えは…
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キミロス – るぅと
「あと少し居させて」なんて。聞こえないよう声になれたのかも わからない想い 『傍に居て』『ただ触れて』『すぐに暖めて』そんな“普通”なんて一度も甘えられてなくて けど君に会える日は普段の私の何十倍も何万倍も可愛く居させてよ もしどんな“好き”か言葉にしたら 終わっちゃう?高鳴る胸に リンクして跳ねる足取り 隠せないや 『あと少し居させて』なんてほんとは言いたいだって次はいつなんて言ってくれないでし…