やくましんいち

幻想 – やくましんいち

暑い陽射しで霞んでる 列車は鈍く南下した
線路の継ぎ目が単調な 振動を伝えてく

ほおづえついて黙ってる わずかに青く窓の外
次々と変わる風景が 退屈を止まらせる

走ってく 流れてく あの空に ビルが建つ
帰らなきゃ 行かなくちゃ
僕が邪魔にならないうちに 僕と自分を間違えないように

幻想も 欲望も 思い通りに 話せる 話せるから

縦横無尽な感情が 持てるならきっとそうだろ
退屈と窮屈に耐えて 毎日が流れてく

走ってく 眺めてる あの空に ビルが建つ
帰らなきゃ 行かなくちゃ
僕が邪魔にならないうちに 僕と自分を間違えないように

幻想も 欲望も 思い通りに 話せる 話せる
偶然も 必然も 悲しいくらい 繰り返す 繰り返すから

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太陽に急かされて – やくましんいち

太陽に急かされて 君を乗せ また急かされてくたびれた こいつで走ってゆこうああ 映画のような ドラマチックはないけれどああ 緩やかな 上り坂をアクセル踏んでゆこ

夏に溺れて – やくましんいち

目まぐるしく 夏空は 足早に過ぎてくモクモク雲が 雨を落としてくバラバラと 夏雨は 少しだけ涼しくて風をはこんで 眠くなってゆくいつも乾いてる 鼠色の地べたも風

朝日のあたる部屋 – やくましんいち

寒い夜 待ちきれなくていっしょに行こうと 電話 してきたのに昨日も 悪さして また怒られてるのかいつも いじってばかりのバイクが壊れたか自転車で風を切ってく約束

ムーンライト ドライブ – やくましんいち

群青の空に浮き上がるyellowが今夜はでかくてまだ今日は眠気を飛ばしてただ夜がシトシト巻きつく静かに夜更けを抜けて 月明かり潜ってゆこうどこへも決められずに 

Love me tender – やくましんいち

Love me tender あなたにまた会えるLove me tender 素直に態度に出せずにそれでも 独り切なさを悲しみ 繰り返し 待っているあなたを あ

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