みらん

  • 低い飛行機 – みらん

    きみと雷を見た午後 私ずっと覚えてる並んだふたつの思いは 低い飛行機に乗せて ごろごろと鳴きながらきみの懐に簡単に入ったぬくもりが今になってこんなにも寂しい 安全な声だけを聞いて育ったフルーツの実もぎたてのあの人には敵わないかもしれないけど きみと雷を見た午後 私ずっと覚えてる並んだふたつの思いは 低い飛行機に乗せて 一生かと問われれば ためらう心を斬新な瞳でどこまでも連れ去ってほしい こんなにも…

  • ダッキーちゃん – みらん

    きみがあたらしいキスをしたから僕は子猫のように伸びるかんじ 呑気に歌い出すあいつは憎いやつ僕は子犬のように眉をたらす 誘ってないし誘われてないしベッドの上は心くすぐる きみがあたらしいキスをしたから僕は子猫のように伸びるかんじ 最後に歌い出すあいつはずるいやつ僕は子熊のように頭をかく 宿題早く終わらせちゃって残りの時間きみのことだけ短い髪ってそんなに刺さるの?僕だけに全部教えてほしい きみが新しい…

  • そこで僕はミルクを思い浮かべて – みらん

    そこで僕はミルクを思い浮かべてとても優しい気持ちでいたんだ 朝になって歯ブラシくわえたらベッドを整えてる自分に笑って 毎日毎日きみを信じてあげようと思うそこにはかなりのシニカルを含ませているよ そこで僕はミルクを思い浮かべてとても優しい気持ちでいたんだ 秋になって首が寒くなったらマフラーを巻いてルルルルルトゥトゥ ほんとのほんとはきみをずっと好きかはわからないでもそこにはかなりのラブリーが含まれて…

  • 町中華の歌 – みらん

    毎日毎日働いて忘れてそうだね笑うこと 生きる為には食べなくちゃ誰かと楽しく食べなくちゃ 僕の家の近所には町中華があってビンビーで乾杯しようよいつでも待ってるよ 愛想笑いを振りまいて壊れそうな時もあるけど それでも生きたいと思える時間が僕らにはあるよね 僕の家の近所には町中華があってビンビーで乾杯したらば全部が吹っ飛ぶよ 君の家の近所にも町中華があるじゃんビンビーで乾杯したいし今から行こうかな 人気…

  • 手紙の言葉 – みらん

    ひとりのあなたがとても好きなのに今はもう私が守ってあげたい 見惚れた月影そこに立ってみてどうやら朝まであなたといたいの ふたりを強くする不安を確かめて 今日だけは並んで歩こう手紙の言葉を広げて真面目な顔を少しだけほどいてくれた 目眩がするような季節外れの後悔を知らない誰かに拾わせないように あなたのやさしさは渇いた喉をさす 見下ろす街は窮屈で何処にも行けなくなるけど会話が弾むと高鳴る鼓動を感じて今…

  • あたたかい光 – みらん

    手のうち明かし合うように愛を知っていくいつでもふたりだけで毛嫌いするような人たちに何がわかると言う神秘は見えない これからも仕事だるそうな君に胸キュンしたいよあたたかい光が差し込んでいつまでもそばにいてほしいなんてみんな自分の角度を知りながら 適当に決めた性格で君に出会う旅 ひどいラブレター長く続く物語はどんな子どもにも教えてあげるよ 目を閉じることも忘れてきみを見つめた日キャンディは溶けて陰りあ…

  • ミラノサローネ – みらん

    お金の無駄遣いしたいあなたのためなら明日には夢だったとしても腑に落ちそうだし きらめく街がちょっと苦手それでも歩いて見えない先を少しばかり考えてしまった 嫌われちゃう 瞳の奥がヤンチャだから最後の最後で信用できない見透かしてること隠してるそれはとてもじれったいなベイベー 光は誰でも包む 涙を流されてしまうと特別なものを感じてしまう捕まえることだけがきっと二人の楽しさだろうなただ瞳の奥がヤンチャだか…

  • 美藍 – みらん

    美しい藍色の目で世界を見ているどこまでも澄み渡り白い朝がやってくる 削られて尖って困ることなんかないまだまだいけると思う 若い僕らは 満ち満ちしているよ芯を燃やし続け大体のことはいいじゃないかって笑ってしまおう 死んだりはしないから大丈夫だよいつも通りのいつもに胸張ってまっすぐ歩こう 美しい藍色の目で世界を見ているどこまでも澄み渡り白い朝がやってくる 人気の新着歌詞 ミラノサローネ –…

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