ひとひら
安全な航海 – ひとひら
最初から安全だったはずの旅
ぬるい波にさらわれて溺れている
呼吸はしつつ絞まる首
明日も晴れるといいけど
笑っているせいで歪んでいるのか
怒っているせいで歪んでいるのか
泣いているせいで歪んでいるのか
生まれたての時から歪んでいるのか
最初から安全だったはずの旅
ぬるい波にさらわれて溺れている
呼吸はしつつ絞まる首
明日も晴れるといいけど
笑っているせいで歪んでいるのか
怒っているせいで歪んでいるのか
泣いているせいで歪んでいるのか
生まれたての時から歪んでいるのか
夕暮れ あなたの目だけ見つめてるので逸れるまでまだ帰らないでいいよね世界の真ん中 陽が落ちるまでの夢その夢
羽化したてのままが続いている今急かされている校庭で明日追いかけていた手は振れない老いた目何度見送ればいい円の中で亡骸になっていく様を何度見送ればいい日々の跡で亡
始まり光が芽吹いた円の中帰り道思い出すまでの間綴る辿った呼吸や痛みを私のいつかの姿が「無意味」としても今日あなたと明日を繋ぐよ
走れぬ足射抜いて 怠ける切迫見抜いてまた息をするために止まった詩が居るって尖らぬ心でも刺して 交わる後の話はどう?見える様に光が当たる場所に居続けるために這いず