ぼくは star line 涙を隠して
きみを笑顔にするから
あれは満月の夜 そっときみが言ったんだ
『あたしね、この歌が好きなの。』
半分こした音符と きみの真っ赤なイヤフォン
差し出された手が震えていたのは月のせい？
“あなた”は誰なの
きみは誰をこの歌に重ねてるの
わかってる、わかってるよ、
ふたりを繋ぐものは 今はこの歌だけだから
ぼくは star line 涙を隠して
きみを笑顔にするから
キラキラって光ってたって
また見えなくなるなら
この想いだけはそう強く 強く
さぁ rain 涙を隠して
きみだけの流れ星になるんだよ
キラキラって眩しくって
何度も見失ってしまったとしても
ぼくは ぼくだけはきみを
わざわざ呼び出して そんな顔するなんてさ
ぼくらまるで別の世界にいるみたいだね
今すぐその手を
ぎゅっと握りしめることができるのは
わかってる、もうわかってるよ、
きっとね それはぼくじゃない
それでもここにいたい だけど
ぼくは star line 涙を隠して
きみを笑顔にするから
キラキラって光ってたって
いつかは終わってしまう
それでも愛しい
好きなんて伝えない
ぼくは star line 涙は流さない
きみを笑顔にするから
さぁ rain 涙を隠して
きみだけの流れ星になるんだろう？
この歌が終わっても
ほんとはまだここにいたいのに
ごめんね、なんでもないよ
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