とた
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なんとも思ってない – とた
砂のお城と君の足跡押し寄せる波に気付かないできっと崩れてしまうんでしょ引くしかない 知ってるよ なんとも思ってないけど焼けた君の手がやけに目に入る制服型に日焼けした跡が私だけ知っているなんて言うからさ 周りから見たらさ勘違いされているかな?とか頭に浮かんじゃって私の方が勘違いしそうだよ なんとも思ってないけど焼けた君の手がやけに目に入る制服型に日焼けした跡が私だけ知ってるなんて言うからさ なんとも…
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脱毛 – とた
好きな食べ物、服もカフェも何を見つめてときめいているかも君を知りたくて画面越しでも毎日眺めていたのに 脱毛のPR捏造のDM「痛くはないんですか?」偽る心は?その心臓には毛が生えている 桁が省略される頃には人が数字に見えてんでしょ君は清潔感より誠実さがまだ足りていないんじゃない? 脱毛のPR漢方も薦めている今だけのお得に安売りしないでよ!その信用と引き換えに君は あーあ 広告のバックを買ったあーあ …
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螺旋 – とた
「今あなたは幸せですか?」見えないものどころか自分がわからないな 許すみたいにさ 赦されたがった柱はあるのかな 漂う 螺旋の上で 渦巻いたこの目を解くよ幻に変わっても震える手でいつか僕を信じてみたいだらしない背骨を撫でて 手を引かれて 席に着いても膨らむ迷いが自分だ連れて出るよ 満たされないから 幸せなんだろう嫌いなお前に どうしようもない今に性懲りもなく期待してて 笑みの裏に見栄を隠してる落ち込…
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滅亡 – とた
頭ん中で散らばっている金平糖企んでるの非現実的な野望厚さ1センチの爆弾を奥歯辺りで潜ませて笑うのさ 頭ん中で散らばっている金平糖共犯者になってくれんならいいけど怒ったりなんかしないで聞いてね私そんな優等生じゃないの 例えば今日地球滅亡させたいなそしたら君の最後は私だし今日地球滅亡させたいな初めてなんかよりは現実的でしょげちゃうわ 全部投げ出しちゃってフィンランド行きたい廃墟を秘密基地にしたい君を困…
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鳳仙花 – とた
誰にも会いたくないなそれなのになんで寂しくなんだ乗りもしないバスを待てば行くあてがあるみたいで 平熱を模倣した静けさは朝凪のようだ君の手を握れない僕の体温を見透かされるのがこわくて だからいっそ僕を壊してよ膨らんでしまう前に出任せ暴いてよ鳳仙花弾けてしまう前に 嫌いとか呟いたけど後ろには嘘が潜んでる木霊してそれは愛になりたがってる聞こえてるんだ だからいっそ僕を壊してよ膨らんでしまう前に羽は僕もあ…
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五月病 – とた
五月病っていいな六月病も七月病もあればいいのに名前を持って長い時間歩くほどじゃないけれどたまにほんとたまに全部逃げたくなっちゃうからさその時だけは名前を借りて何かのせいにしたいな もう夏だってほどに暑くなっては急に冷めてさ気分屋の私みたい甘えだなんて言われちゃえばそうなるかもしれないけどきっと計り知れない世界の行き場を探すため息がいつか地球を壊さぬように五月のせいにしたいな 怒り方を忘れちゃったこ…
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薔薇の花_Sebone – とた
重たい瞼で思い出したもう昨日になりそうな今日だビルの隙間 吹いた寂しさ穴があるから鳴る音があった わかってほしいのに照れ隠しして伝わらんテレパシー意味のない歌なんかよりよっぽど意味ないじゃん 僕のための言葉が今は痛いよバラの花も素直に受け取れなくてごめんね 僕のための優しさが全部痛いよ棘もきっと無いのに振りほどく僕が憎いの せめて燃やしてしまえどうしようもないからって焚べた話も君がいるならあたたか…
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neko – とた
四角い箱の中光るたび君なら、と覗いてみる寝転んで陽は落ちる顔を洗うのも忘れちゃいそうだ 四角い箱の中僕は本当の孤独を知っていく君がくれるならそれすら愛せるかな 僕と君の生活を新生活が邪魔をする新しいってそんなにいいかな早い者勝ちがいいな もう止めても求めても時間が嘘になっていく君の歩幅に合わせても同じ景色は見られなかったの 僕と君の計画は僕だけが見た夢だった邪魔らしいのは新生活じゃなく僕のほうだっ…
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寄り道 – とた
下描き通りにいかないで寄り道で僕らより満ちていくんだアイデア触れていくたび愛で溢れていく 生活のトリミング借り物のコラージュお下がりが増えるほど新品が欲しくなった 焦るこころは 底のレイヤーはみ出したっていいの誰かをなぞるのはもうやめた迷子になりたい いっそ下描き通りにいかないで寄り道で僕らより満ちていくんだアイデア触れていく旅愛で溢れていく 沈むこころは 底のレイヤー塗り隠していいの誰かの走る音…
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あげない – とた
泣いてなんてあげないかわいいままでさよならしてまた会いたくなってよあなたのせいで不細工な私がかわいいまま笑って手を振る ヒールを履くこと辞めた頃からあなたは遠くなっていったこの傷はかなり長引きそうだし踵の方がマシだったな 天使の羽に光った黒子を結んで名前をくれたね来世はきっと満天とか確かめられないのに 泣いてなんてあげないかわいいままでさよならしてまた会いたくなってよあなたのせいで不細工な私がかわ…