つきよみ
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戀~いとしいとしと言う心~ – つきよみ
抱きしめられるなんて 思ってなかったからしまい忘れた涙が 流れて落ちてった 最後まで優しいね…最後だから優しいの? 恋はあこがれそれは約束時のいたずらつまりしあわせあなたに逢えた ただそれだけで素敵なことだから悲しくないのです だってこんなに 明日があるから あなたの言う通りに まっすぐ歩いていこうふたりでいれた時間を 忘れないように さよならを決めたのはあなたが大好きだから 恋はいとしい小さな想…
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涙ひとつぶ – つきよみ
3回目の電話が鳴る きっとあなたは言うの「キミにとってボクは何?」と 答えばかり求めて…大切な人が誰か ちゃんと確かめてみたくて飛び乗った南行きの電車が今 走り始めたら 涙ひとつぶ 零れてきた悲しいはずじゃなかったのに…あなたのことを考えたら 止まらなくなった 窓の外を流れて行く 踏切を数えてた初めて見る 景色ばかり…私 何やってるんだろう?肝心なことはいつも 答えまでたどり着けないこの電車が向か…
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ひだまり – つきよみ
離れてても想っている きっとあなたもそうだと言える人たちがどれほど 世界中いるだろう?あなたを想わない日は たぶんわたしにはなくてそれは嬉しいことだって わたしにもわかるよ 午後の光の中は あなたの優しさにも似てこんなただのわたしも 「幸せ」だと思えた 会いたくて 会いたくてあなたとの今日までを大切に 大切に繰り返し思い出す胸の中なぞってみる なんでもない一日の なんでもない話して聞いてくれる人が…
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ゆめのあと – つきよみ
眠れない夜明けを 邪魔する雨音ひとりの夜は寒い 寒い…寒い… 離別(おわり)がきたのを受け入れるそれだけのことだけど 今 あなたを 失くしたことよりもまだ止まない雨が ただ悲しいふたり寝の夜に見た星空の願いさえ 流されてくから 微かな眠りで あなたに触れてた温もりは 優しくて… 目覚めてまた 泣いた こぼした名前に驚いたのは自分でも可笑しいけどね 華やいだまま 恋がゆめのあと瞬きの間に 消えた総て…
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素顔 – つきよみ
東京の空は 雨を着こなしている待ち合わせの店は 二人に似合うかな? 「勝手にしろ」って言われたあの日から私は私を捜していただけどね 人って そんなに変われないね心は 心は あの日と同じ ゴメンね 私あなたを忘れたくない素顔のままの自分でいられるように友達に戻れなくなるかもかもしれないけど声にするから いたずらな優しさ あなたからの電話「少し遅れるよ… まだ今 彼女の家」 「どうでもいいわ 私を待た…