こはならむ

  • Tonight~月の下眠る君~ – こはならむ

    おとぎ話のさ主人公には恋しちゃダメさってパパとママは口を揃えて言う どうしてなのどうしてなのどうしてなの目の前にいるのに 月の下眠る君起こしてその手を握って連れ出して夢の中の話の続きをそっと教えて叶えよう 叶えよう tonight うわさ話のさ 主人公にはなっちゃダメさってお爺ちゃんとお婆ちゃんは口を揃えて言う どうしてなのどうしてなのどうしてなの 月の下眠る君起こして夢の中の話の続きをそっと教え…

  • 僕らのファイトソング – こはならむ

    一日のはじまり二度がけアラーム三度寝はせず 起きられました今日だってそんな当たり前を なんとかこなしています 8時15分左手に傘 いつもの歩道 心にも雨俯く頭25°水溜りを避けて歩くゲーム ドタバタ済ませた朝支度髪の毛だって上手くいってないでもそれだって笑えるのなら ちょっとだけ強くなれたのかな さらさら時は流れる がむしゃらも空回るだけどそれだって 主人公は僕だって信じて生きる僕らのファイトソン…

  • Iam – こはならむ

    あの頃を思い出して この空を眺めてる車窓、風景が過ぎるように 私の色移ってく それじゃいまさ 私見てさ 綺麗じゃなくなったって思う?その声すら美しいと 美しいと 思うんだよ 傷がつけばまたやさしくなれる 世界を知れるのだ夢は寝てちゃ覚める 馬鹿にされても涙を払えばいいのさ 小さい理想 抱きしめていたい このでっかい青い星で争いも 貶しも 孤独も 嘘さえもないやさしさで覆ってみたい そんなことさ 綺…

  • Have a Good Game!! – こはならむ

    淡々とデイリー消化する毎日ゲームシステムにも慣れてきて三次元世界 攻略本だなんてないそれでもうまく生き抜いてます 最初は小さかったパーティーに いつのまにやら仲間が集まって大きくなって昔の私より勇者みたい?魔法も剣だって使えやしないけど レベルの表示はどこにもない実績解除も目に見えないだけどがむしゃらに進めばレベルアップのファンファーレ 鳴り響く Have a Good Game!! ライフは1個…

  • いつか見た空の色 – こはならむ

    空っぽだった世界に君が迷い込んだあの日のいつか見た空の色 覚えてるかな空想でもいいよもう一度出会った時には僕だけの 君だけの 話をしよう 分かっていたって 嘘だけが口を過ぎて言えないままで さよならは人生だ 日々は巡って君が居た毎日に 夢を見ていたいつの間にか僕ら 時間をのらりくらり醒めないで 願っていたあぁきっと どうかしているんだ 魔法にかかったみたいに進めずに止まってた僕は君のその優しさに …

  • 感傷哀花 – こはならむ

    僕の感情が 君を探してうつろになった手を伸ばす君の感情に触れようとしたんだ近いほど遠くに思えて 夜空に浮かんだあの流星群心地のよい時間が愛しいだなんて君がいないと意味などないよ 別れのような花火が咲いて気づけばそっと月がのぞいて隣にいた君を思い出して夏が終わってく さよならなんて言えやしないよ『秋が来る』って君が笑うの僕のことも飽きてしまったような恋は泡沫 愛は花びら 感傷哀花 当たり障りない日々…

  • ひとりじゃないんだ – こはならむ

    私ここ立ってる 時間はただ経って変わらない空 眺めて 生きている心だけずっと向こうで 体だけずっとあってあの花をもうさ ずっと覚えてる 一人きりな気がして 何も知らずにただ泣いて気付けば立ち直って 綺麗な日々だ けどあなたは私に言う“泣くだけじゃ手は伸びないよその手は掴むためにあるはずだろ”今日は希望を前に投げてみよう 私ここ立ってる 時間はただ経って変わらない空 眺めて 生きている時が経っていく…

  • 恋してる自分すら愛せるんだ – こはならむ

    バラバラになりそう僕の心は震えてた君のこと守りたい心の声は正直だダメ元で言えたら楽になれるかもしれない踏み出すことできたら夢が夢じゃなくなるかな 輝く言葉が背中を押した 隠れてる心のドアをこじ開けた溢れてくる立ち止まらずに駆け出した 輝いたやわらいだ世界は美しいんだ鍵開けた限られた未来を拡げるよ今君に向かう矢印が自分にも向いてたんだ新しい2人今はじまる 喜びの涙が流れて今言葉になる高鳴る心の声込め…

  • 変わらないもの – こはならむ

    帰り道ふざけて歩いた訳も無く君を怒らせた色んな君の顔を見たかったんだ 大きな瞳が 泣きそうな声が今も僕の胸を締め付けるすれ違う人の中で 君を追いかけた 変わらないもの 探していたあの日の君を忘れはしない時を越えてく思いがある僕は今すぐ君に会いたい 街灯にぶら下げた想いいつも君に渡せなかった夜は僕達を遠ざけていったね 見えない心で 嘘ついた声が今も僕の胸に響いてるさまよう時の中で 君と恋をした 変わ…

  • わたしのアール – こはならむ

    わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に三つ編みの先客に、声をかけてしまった。 ねぇ、やめなよ 口をついて出ただけ。ホントはどうでも良かった。先を越されるのが、なんとなく、癪だった。 三つ編みの子は、語る。どっかで聞いたようなこと「運命の人だった どうしても愛されたかった」 ふざけんなそんなことくらいでわたしの先を越そうだなんて!欲しいものが手に入らないなんて奪われたことすらないくせに! 「話したら楽にな…

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