うぴ子

血の色は皆赤い – うぴ子

この両手は誰かを
深く傷つけるものじゃない
大切な誰かが傷ついた時に
そっと包み込みたい

月と太陽がキスをして
互いの目から愛が流れる
地上にポツリと落ちて
優しさが芽吹いてる

肌の色は 違うとも
流れる血の色は皆赤い

美しくとも残酷な世の中に
愛の祈りと 未来への誓いを
共に捧げよう

今日もどこかで
傷つけ奪い合いは絶えない
銃声や叫び声が木霊して
冷たい夜と途方にくれる

暖炉の前で指を絡め合う
二人、凍えないようにと
明日世界がなくなろうとも
愛の炎は消えない

肌の色は違うとも
流れる血の色は皆赤い
暖かくとも冷酷な世の中に
愛の祈りと 未来への誓いを
今 灯そう

肌の色は違うとも
流れる血の色は皆赤い
美しくとも残酷な世の中に
愛の祈りと 未来への誓いを
共に捧げよう

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