月に向かって 歩いたら
袋小路の ゆきどまり
焼肉やいてる 煙を抜けた
左隣に 店がある
なじられたいなら なじりましょ
笑われたいなら 笑いましょ
わかって欲しいと 言うのなら
話せばいいさ 何もかも
ここは泣かせ屋
泣きたい人が 気のすむまで
気のすむまで 泣ける場所
うわさ話は やめとくれ
愛想笑いも しないから
誰にも言えない ほんとのことを
ちいさな声で 話すのさ
許されたいなら 許しましょ
叱られたいなら 叱りましょ
愛されたいと 願うなら
愛せばいいさ 自分から
ここは泣かせ屋
呑めない人も 気のすむまで
気のすむまで 酔える場所
ここは泣かせ屋
泣きたい人が 気のすむまで
気のすむまで 泣ける場所
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きっとあなたと いつの日かめぐり逢う気がしてた振り向いてしまうほど近い足音そんな奇跡を 待ちながら歩いては来たけれど悲しみにくれるたび空を見上げていた人生は捨て
人間って何だろう?失恋するたびにおまえは泣きながら星に訊いていたね誰にもわからない人間はなぜ生まれるの?なんで生きているの?どうして愛するの?神様が決めたこの人
昨日の夢を 追いかけて今夜もひとり ざわめきに遊ぶ昔の自分が なつかしくなり酒をあおる騒いで飲んで いるうちにこんなにはやく 時は過ぎるのか琥珀のグラスに 浮か
昨日 大人に扱われ今日は 子供と捨てられるくやしい思いに 身を拗ねて意地の言葉を 投げつける夜は魔物で 生きる場所朝は素顔の ただのひと濡れた瞳を 見られたら可
黄昏はむらさきに風の流れも 染めて行く街の孤独の ためいきが重くただよい 嘆くよう部屋の窓 開け放ち濁った空気 入れかえて街の灯り ともる頃のやりきれなさに ひ
くちべにつけた 十六にこころ感わす ひとに会い愛を信じて 苦しんでやせて二十歳を こえました夢をみるなら ひろびろと空を飛ぶよな ものがいい背中ばかりを 追いな
永福町で電車が停まる 急行の待ち合わせドアが開いて吹き抜ける風 想い出が降りてゆくいつもあなたは この手を引いて 急行に乗り換えた走るように 生きるあなたと 歩
季節はずれの 雪が舞う夜遠い空の あなたを想う旅に疲れた 心とからだ誰が そっと 癒すでしょう心配しても 無駄なことと胸に 過去を 閉じ込めたけど愛しさだけは
風に 吹かれ 花びらはどこへ 飛んで 行くのでしょう白い 綿毛の 舞う丘か雪解けの 小川のほとり…時が流れ 気がつけば哀しみ 隣に 歩いてる果てない夢を 追いか
あなたは 深夜の コンビニでわたしは ファストフードの 店でバイトに 明け暮れていたあの日 あの頃…ささやかで 貧しい 暮らしでもいつも心は 温かかったあなたの
いくつかの 盆が過ぎいくつかの 齢を取る秋の日和の 陽だまりのなかを亡き父は 縁側にいつも湯呑みを 置いていたコスモスが 咲いている風がきて 揺れているそんな風
ひとつ 日陰のワンルームふたつ ふたりの恋終わりみっつ 見栄張ることもなくよっつ ようやく生きているないないない なにもない恋もお金も 夢もないないないない な
十年勤めた 会社を辞めていま引越しの 最中(さなか)です最後に残った ダンボール二人の写真 ポロリと落ちた覚えてますか 古いアパートいつか大きな お家に住もう指
うすい座布団 一枚で地べたに座って 四十年時が流れて 人が流れる濁流うねる この都会(まち)で流されまいと 流されまいと小石のように うずくまる靴を磨けば ここ
十四の春に 教室で机を並べた あのひとははにかみながら 夢話す瞳の澄んだ 少年(ひと)でした花火の夜に うちあけたわた飴みたいな 恋心あれから 時は過ぎて想い出
泣いたあと いつもほかほかの 白いごはんをそっとそっと たべるのですおかずはたくあん ひと切れただそれだけで なんとなくしあわせな気持に なるのですお母さん お
誰もが一度は 思うこと時をそっと もどせるなら言えなかった あの言葉をあのひとに 届けたいと流星タクシー 春の夢の中にあなたを 迎えにまいります流星タクシー 夏
姉さんはいつも 華やかで桜の花の ようでした私はたぶん 梅の花春を待てない 寒い花姉さんがとても 好きでしただけど私は 子供でした姉さんなんて 大嫌いだとぶつけ
ごきげん 如何ですか会社づとめに慣れましたか自由を愛したあなたの長い髪の毛はどうなりましたかやっぱり切ったのでしょうね残念だったでしょうね春は駆け足で過ぎやがて
どこかで失(な)くした ピアスを探しながら一人でそっと泣いていたのは黄昏(たそがれ)に もう少し小雨もバラつく午後でした愛しているよとやさしく耳につけたあなたの