枯葉が風に散るころ
私は思い出す
二人で歌った
枯葉の調べを
懐かしいその歌は
あなたと私の
心に芽生え染めた
恋を知っている
枯葉は雪にうずもれ
私はただ一人
涙で唄うよ
枯葉の調べを
さびしいその歌は
あなたと私の
再びかえらない
恋を知っている
再びかえらない
恋の想い出
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今夜 恋に落ちても 満月のせいだから求めたり恨んだり そんなのはなしよちょっと淋しい夜に お酒を飲んで抱き合い眠れたら それでいいじゃない愛には 背中があるのす
アデュー アデューあの人が好きだった静かなこの曲が今夜も私を 辛くする小さな酒場の片隅で古びたピアノを弾きながらアデュー アデュー歌っている 淋しい私アデュー
夢をみたわ 昨日(ゆうべ)あなたの夢をわたし泣きながら 目が覚めたのさよならは言わない 約束でしょうこうしてたまに 逢えたらいいのお願い好きだから ひとりにしな
愛すると言ったのはあなた愛されたのはわたし抱きしめたのはあなたで許したのはわたし誰もわるいんじゃない夜が 夜がわるいのよ変わらぬと言ったのはあなたおぼえていたの
誰がために ぬらすや頬を誰がために こがすや肌をまどろめば よからぬ夢をめざめれば 泪もあらた季節の花は うつろいやすくあの夜の契りは まぼろしかあなたゆえ あ
歌うために この世に 生まれてきた人がいる歌うことが 生きること シンガー、シンガー、そは歌人悲しむ人をなぐさめ 涙する人と ともに泣いて夢なき人に 望みを 幸
蚊帳の中から 花を見る咲いてはかない 酔芙容若い日の 美しい私を抱いて ほしかったしのび逢う恋 風の盆私あなたの 腕の中跳ねてはじけて 鮎になるこの命 ほしいな
嵐も吹けば 雨も降る女の道よ なぜ険し君を頼りに 私は生きるここに幸あり 青い空誰にも言えぬ 爪のあと心にうけた 恋の鳥ないてのがれてさまよい行けば夜の巷の風か
カミニートよ 愛の小径ふたり歩みし小径君の胸によりて笑みし忘れえぬ径白き花 こぼれ咲きて細き小径にさえも花の今は散れど今も夢の消えず思い出の細き径夢を慕いさまよ
友よ聞きたまえこの愛の歌とわの幸せを奏でる歌をパリ君こそ我が心の友よ喜びも憂いも君とともに青い光あびパリの街角恋の心のなぜにときめくパリ君こそ我が心の友よ喜びも
逢えなくなって 初めて知った海より深い 恋ごころこんなにあなたを 愛してるなんてああ ああ 鴎にも わかりはしない誰にも言われず たがいに誓ったかりそめの恋なら
激しい愛の嵐がすぎて私はゆらゆらと 漂う舫い舟離さないで離さないでいつまでもそばにいて髪の先から爪の先まであなた色に 染められてゆくわ愛を求め愛に生きる女です一