空落とす水色の祟り
涼やかに終わりの気配は、続いている
倒錯して捜索 三千世界を一千…二千…
颯爽の街には風の中でキスする誰か
さようなら 麗しの17歳
散らかった桜や切れた弦と捨てる
シャンデリアが落ちる音 ゲレンデっぽい幸せな曲で
俺は踊りながら泣いている
バックショットばかりの映画 サイレントな君の耳打ちで
俺はラビリンスへと向かっている
無表情なパレードに巻き込まれ 鮮やかな花壇の中、踏み込んでいる俺
犬の様な感情表現じゃあ 楽しめている風にしか見えない
シャンデリアが落ちる音 ゲレンデっぽい幸せな曲で
俺は踊りながら泣いている
バックショットばかりの映画 サイレントな君の耳打ちで
俺はラビリンスへと向かって
ラビリンスへと向かって
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必要ないものばかり詰め込んだ君が見失う、現在位置白いものから真っ赤に染めあげた街に踏み込んだ18時舞い上がる 湿った風 溺れかける 渋谷で Fragile Ba
仄暗い水の底から浮き上がるように明けていく 今夜もテレビの光に看取られて僕の昨日が息絶える ふがいないまま夜明け前は ひとりぼっちで夜明け前は 逃げ出したくて夜
定点観測した僕の日常は ありふれたであふれた つまらないものにせものみたいな食事を済ませたら 見せかけの白いシャツを洗うただくり返すだけでさ すでに飽きてる「さ
何も変わらない部屋の中 何も起きない夢をみてる夜の充満を察知して 空気清浄機が動いてる僕は目をあけて みつめた みえない天井静けさの奥で 隙間をうめるように鳴る
忙しい毎日の中で 僕らはすれちがって「いつか」の幸せのために 背中向けて離れたベランダで 想いを馳せてみつめるその先夜空が 抱いた幾千の星たち気持ちが 届く届か
終わらない世界に佇んで 夢見がちな少年は今日もベランダって風っていたいんだろう 大体が怖くてくだらない世界に飽き飽きで目をそらしたあの子はとうとう新しい世界へ、
夕方の海に漂う 幽霊船になった気分すれちがう豪華客船 その虚しさも知る夕方の街に薫る センチメンタル成分思い出をドリップして 湯気が昇る 電線空の方面スローモー
心の隙間に 落ちて取れない写真のようばらまいた楽譜あつめても 再現出来ないあの日の音君の部屋の窓から屋根に登って 僕は初めて煙草を吸った借りてきたレンタルビデオ
眠らずに明けた朝靄の朝 すれ違いに駅へ急ぐ少女の群れ失くした季節はいまや何処に僕は良い具合に かなしいくらいに 醒め過ぎてしまった生足で寒そうに歩く君の姿が 朝
透明な水に絵の具をたらした 薄まって消えた赤・青・Yellow透明でいたいと僕は願うけど染まらないように生きるのはつらいのも、トゥルー今日がまた昨日の焼き直し明
青暗さに沈む住宅街を歩く ひとりあたらしく出来た駐車場に流れ着いた見上げればまだ月と金星の共演は続いてた吐き出した煙草の煙が漂うつめたい。昨日の夜の終わりと今日
心の天井 のぼってった風船がわれた赤いかけらがゆっくり落ちてくるよ ゆらりたくさん失う 花もかれてゆくそれでも僕は、君を待ってる汗ばむ季節 地元の土手で見る夕日
最初はi つなぐdoそれ、つまりlife 常に移動AからBヘ マイペースでGOドア越しで思う Byeホームうっとり見る外の景色 寄せては返す波のように車内はガラ
人と同じ本を読み人と同じ服を着て人と同じ列に並び人と同じ物を食べて人と同じかなしみと人と同じ不安感じて人と同じ時間を過ごし人と同じ夢を抱き人と同じ人になり僕はや
何が普通で何が普通じゃないのかを 見失いながらも僕はまだ生きてた暗いフロアーにひとり佇んでは 誰かがかける音楽を待ち望んでた僕はこの街に必要ない存在だと塞ぎ込む
君の鼓動で僕が生きている そう信じてた夏が壊れてくよ 君が出たビデオ 再生したら 悪い涙が出た君の親に内緒でむさぼった 僕らの秘密たちも崩れてくよ 君が出たビデ
や、や、やめてくれ! もう十分じゃないか!つらい目にあうのは オレだけでいいだろっ!楽しんでくれ! 青春…frai awei!世界が終わったって オレは生き残る
寝息たてる住宅街を抜けて君にすこし会いに、急いだ都会(まち)の夜空もがんばってくれてる胸に10代の自分が取り憑いてしまったみたいだ「君がいない=ひとりぼっち」な
気付いてないと思うけど、君が好きでした気付いてないと思うけど、さよならいつもと同じ夕方に いつもと同じ翳りすりむきたての心には じわりじわりと沁みますうわさは本
むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだいつかの慟哭のことを思い出してしまうなひとり行進をしながら 歩く鉄塔の足元ざわめく胸にあふれた 注ぎたてのサイダーの音遠くで