山の乙女ロザリア ひとりさびしき山小屋の
貧しきその身はひとすじに 愛のまことを
すずらん香る山陰の
谷間に春の訪なわば
あわれ小さなその胸に 恋の花咲く
清き夏の朝(あした)に 山に傷つく若者も
永久(とわ)のねむりにつけるをも 風は伝えぬ
乙女のうれい星は知る
今宵山の頂きに
青くやさしく輝きて そっといたわる
あわれ山のロザリア 雪と氷の奥深く
恋せし者のあとを追う 春にそむきて
逝ける乙女の胸のうち
すずらん知るや知らずや
今も五月の山肌に 真白きその花を
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つい つい 三井 明るい銀行つい つい 三井 きれいなお店つい つい 三井に いれちゃったつい つい 三井に ためちゃったつい つい 三井 三井銀行三井銀行 三
雪が降ってきた ほんの少しだけど私の胸の中に つもりそうな雪だった幸せをなくした 黒い心の中に冷たくさびしい 白い手がしのびよる雪がとけてきた ほんの少しだけど
りんごの花ほころび川面(かわも)にかすみたち君なき里にも春はしのびよりぬ君なき里にも春はしのびよりぬ岸辺に立ちて歌うカチューシャのやさし歌春風やさしく吹き夢が湧
ある夏の夜 しずかな森をひとり歩くときいずこともなく ただようその香すずらんの花よランディシー ランディシーやさしい乙女よランディシー ランディシー君こそすずら
美(うるわ)しき 桜貝一つ去り行ける 君にささげんこの貝は 去年(こぞ)の浜辺にわれ一人 ひろいし貝よほのぼのと うす紅染むるはわが燃ゆる さみし血潮よはろばろ
アンジェリータ 今も呼ぶよアンジェリータ アンジェリータアンジェリータ いずこ行きしアンジェリータ アンジェリータ月だけが輝く 夜のアンツィオわれらつわものが
春は名のみの風の寒さや谷の鴬(うぐいす) 歌は思えど時にあらずと 声も立てず時にあらずと 声も立てず氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむさては時ぞと 思う
山には山の 愁(うれ)いあり海には海の 悲しみやましてこころの 花園に咲きしあざみの 花ならば高嶺(たかね)の百合の それよりも秘めたる夢を ひとすじにくれない
どこまでも行こう道はきびしくとも口笛を吹きながら走って行こうどこまでも行こう道はけわしくとも幸せが待っているあの空の向こうにどこまでも行こう道は苦しくとも君のお
あんな娘がいいな お嫁さんにいいな笑顔がかわいいな 泣き顔もみたいなあんな娘がいいな お嫁さんにいいな初恋のあの娘に どこかしら似ててさ恋だけが 愛だけがすべて
シャローム チャペリンシャローム チャペリンシャローム シャロームレシュットラオ レシュットラオ レシュットラオ何処かでまたいつか逢えるさまた逢おう また逢おう
輝やく 碧い空から若い声のこだま生命をザイルに賭けて君も僕も行くはちきれる リズムよみんなで 肩をくみ若さもえる バラ色のアルプスは招く切りたつ壁を目指して今日
Edelweiss, EdelweissEvery morning you greet meSmall and white, clean and brightY
いつかある日 山で死んだら古い山の友よ 伝えてくれ母親には 安らかだったと男らしく死んだと 父親には伝えてくれ いとしい妻に俺が帰らなくとも 生きて行けと友よ山
僕のピアノの 側においで君に聞かせたい この調べあかりを消して 側においで町のあかりが 遠く見えるよ君だけが 生きがいの僕の心夢の中でも この調べを僕は君のため
別れた日から ずいぶんたつね僕はとうとう この手紙を書いたなんどもなんども ためらった後であわてながら この手紙を書いた君にあいたい君がいないと僕は 何もできな
夜討(よう)ち 朝がけ 坐りこみつかんだネタは ガセネタか死んでしまえと 言いたげな鬼のキャップの 目が笑うペンは強しと いうけれど美人にゃ弱い ダンナ方抜いて
のらねこが 歩いていくウロウロと 歩いていくおびえてる目 あれた毛並みさむさに慣れた 手足人になんか なつくもんか寂しけりゃ はしゃぎ回わるやさしさに うえてる
心のどこかが 燃えてるからいつもそれを 求めるからなやみと悦(よろこ)びに 逢うために今日も 山へ来るのさ雪と氷(こおり) 光るところそこは涙の谷蒼(あお)い屋
おれもやつも ここにいる100年前から ここにいる LE VOYOUじっと じっと 見つめ合いほんとの心を 何もみていない恋はいつも たいくつ二人だけの まわり