やくましんいち

夏に溺れて – やくましんいち

目まぐるしく 夏空は 足早に過ぎてく
モクモク雲が 雨を落としてく

バラバラと 夏雨は 少しだけ涼しくて
風をはこんで 眠くなってゆく

いつも乾いてる 鼠色の地べたも
風が染めて 真っ黒になって光ってく

風が動いた匂いを 感じて 夏に溺れて
汗だらけの夢の続きを もう一度見よう

夏の終わりは寂しくて だから雨は切なくて
通り過ぎてく 独り歩いてる

みんなはしゃいでた 砂の浜も 海の家も
やがて片付き まっさらになって 消えてく

風が動いた匂いを 感じて 夏に溺れて
汗だらけの夢の続きを もう一度見よう

あの時はもうないけれど 僕はまた見上げてるけど
長い影 落として 空を眺めて こうしていれば
君がまたここに来るから また夏がやって来るから
汗だらけの夢の続きを もう一度見よう

人気の新着歌詞

太陽に急かされて – やくましんいち

太陽に急かされて 君を乗せ また急かされてくたびれた こいつで走ってゆこうああ 映画のような ドラマチックはないけれどああ 緩やかな 上り坂をアクセル踏んでゆこ

朝日のあたる部屋 – やくましんいち

寒い夜 待ちきれなくていっしょに行こうと 電話 してきたのに昨日も 悪さして また怒られてるのかいつも いじってばかりのバイクが壊れたか自転車で風を切ってく約束

ムーンライト ドライブ – やくましんいち

群青の空に浮き上がるyellowが今夜はでかくてまだ今日は眠気を飛ばしてただ夜がシトシト巻きつく静かに夜更けを抜けて 月明かり潜ってゆこうどこへも決められずに 

幻想 – やくましんいち

暑い陽射しで霞んでる 列車は鈍く南下した線路の継ぎ目が単調な 振動を伝えてくほおづえついて黙ってる わずかに青く窓の外次々と変わる風景が 退屈を止まらせる走って

Love me tender – やくましんいち

Love me tender あなたにまた会えるLove me tender 素直に態度に出せずにそれでも 独り切なさを悲しみ 繰り返し 待っているあなたを あ

Back to top button