月は朧(おぼろ)に 東山
霞む夜毎の かがり火に
夢もいざよう 紅ざくら
忍ぶ思いを 振袖に
祇園恋しや だらりの帯よ
夏は河原の 夕涼み
白い襟足 ぼんぼりに
かくす涙の 口紅も
燃えて身を焼く 大文字
祇園恋しや だらりの帯よ
加茂の河原の 水やせて
咽ぶ瀬音に 鐘の声
枯れた柳に 秋風が
泣くよ今宵も 夜もすがら
祇園恋しや だらりの帯よ
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花の街かど 有楽町で青い月夜の 心斎橋で乙女が燃えて 見るその夢は愛の灯かげの スイート・ホーム窓のフリージャ 小雨の午後はなぜかしみじみ 一人が淋し乙女がいつ
雨が降る降る 湖畔の道で想いあふれて 涙に濡れて君に別れる 悲しさに胸にすがって 泣いたのも花の十九よ さようなら雨に咲いてた 湖畔の花はうすい 紫 初恋りんど
夜霧の中の 影の様に涙の中に 浮かぶ顔わたしがこんなに 愛しているとなぜなぜあなたは 知らないの真っ紅に咲いた バラでさえはかなやいつか 忘られる忘れてしまえば
夢中よ夢中よ こんなに夢中なのに貴方は 僕のと言わない言ってよいつも お前のものと素敵な貴方連れてって花の大理石(マーブル) 大理石通り夢中よ夢中よ こんなに夢
あすは暦も 大安日なら遠い東京さ お嫁入り黒馬(あお)もつらかろよ 厩の隅で別れいやじゃと 泣いている誰かよぶよな誰かよぶよな 月の夜山の小さな 乗り換え駅での
しあわせはどこ 山脈(やまなみ)のかなたもとめてゆけど 跡もなく消えてはかない 虹の色涙して うつろにたたずむああ 美しき人ゆえにただひとすじの 想いかわらねど
君待つ夜の夜来香(イエライシャン) ほのぼのと春をやさしく 告げる花月もほのかな 窓によりそっと私に 夜来香 告げる花君と逢う夜の夜来香 美(うる)わしくいつか
あなたの知らない あたしだけの夜は灯りを消して 声をしのばせ泣いた夜愛ゆえに おかしたあやまちただひとり ただひとり 思い出す夜あなたの知らない あたしだけの夜
天城越えして修善寺泊り明日は東京へ帰る人どうせ私は湯の町椿あとを追ってはゆけぬ恋お逢いしなけりゃよかったものを弱い女のぐちかしら涙こらえて背中を向けて声にならな
淋しくなって 逢いたくなって日ぐれて来た 忘れられないこの丘へ好きだとひと言 云ったひとあゝ今頃は 東京の空の下であたしを思って いるかしら逢いたくなって 悲し
流れのほとりの すみれよすみれなにをささやく 誰を待つ乙女ごころの ひそかな春を風に知らせて いるように匂う素顔の ああ夢をうつすよ 水鏡さよなら峠の すみれよ
女はひなげし 赤い花男蝶々で 飛んで来る花が咲くのが悪いのか止まる蝶々が悪いのかわたしの夢見て寝ると言うあなた情のうすい人わたしは夢見るひまもなく泣いて寝もせず
消すに消せない 面影ゆえに涙の真珠が きらりと光るなぜに女の 行く道けわし悲しき運命(さだめ)と 知りつつも永遠(とわ)に変らぬ 愛求めあゝ あの波の果てまでも
青い表紙の アルバムに秘かに貼りし 一枚のポートレートの 面影が二十才の胸に 咲いた花あゝ君こそいのち わがいのち消えて儚い 夢ばかりたずねて泣いた 憶(おも)
恋にはのれんも捨てますと泣いて二人で願かけた思い出します 去年の夏の愛染さんの宵まつり浪花ののれんは無情もの恋もまことも許さない人目しのんで 潜(くぐ)り戸あけ
ポンポン先斗町の細路は恋と情けの 花が咲くそうどすか そうどすえだらりのあの帯が 気になる急ぎ足今夜はどなたの今夜はどなたのお座敷へ 今夜はどなたのお座敷へポン
もう夜が明ける 夜が明ける東京でも大阪でも香港でも別れの時は泣けてくるおねがい わたしを迷わせないであなたに あなたに みつめられるとまた何も言えないのもう朝が
朝きて 昼きて 晩もきてうれしがらせてどうする気知っているのね わたしの気持あなたほんとにわるい人朝きて 昼きて 晩もきて試合はこびの上手いことみせて頂戴作戦タ
花の振り袖 誰ゆえになみだに濡れて 重いやらおとめ十九の 春ゆきて肌身はなさず 抱きしめる母のかたみの 舞扇君はやさしく 初恋の面影ばかり ただ恋し忘れて踊る
青いリンゴの 実を噛みながら瀬音きいてる 伊那むすめ呼んでいるひと なぜ来てくれぬああ 抱いてくれるは 山ばかり恋のはじめは 勘太郎まつり天竜河原の 星月夜手と