車を乗り捨てるように あなた
愛の月日さりげなく ……脱いだ
あたしはそれでも今日と同じ
顔で明日もどこかで笑う 約束よ
そうよ どこかの街で
雨に濡れてる
Ahh あたしを見ても 抱いちゃいけない
くちびるを Ahh かんだまま
濡れてさよなら
目の中に残る シルバー・グレイ
くすんだ冬の海辺に ……燃える
砂に刻むタイヤの跡 二人の
すれ違った恋をなぞってゆく 約束よ
そうよ どこかの街で
出逢ったとしても
Ahh 見知らぬ顔で 行き過ぎてよね
着古した Ahh 月日等
脱ぎ捨てるだけ
そうよ 明日はきっと
別々の愛
Ahh コートのように腕を通してる
くちびるを Ahh かんだまま
濡れてさよなら
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