美里里美

ふるさと列車 – 美里里美

あふれる涙 発車のベルが鳴る
汽車の窓から 遠く消えてく
故郷(ふるさと)のホーム
あぁ…大きな
夢を抱きしめ 東京へ
さよなら列車が 走り出す
私 これきり 泣いたりしない

届いた小包 野菜の隙間から
寒くないかと 痩せてないかと
母からの手紙
あぁ…今でも
夢に出てくる あの町へ
ふるさと列車は 走るけど
私 頑張る 見ていてほしい

唄ってみせて も一度おじいちゃん
膝に座って いつも聴いてた
大好きな歌を
あぁ…笑顔と
土産一杯 詰め込んで
ふるさと列車で 帰るから
どうか元気で 待っててほしい

人気の新着歌詞

つばくろ情話 – 美里里美

ひと雨来そうな 昼下がり涙で見上げる 曇り空今年も燕は 戻って来たものをなんであなたは 帰らないどこで寄り道 今頃はいいの待ちます いつまでも私の肩先 抱きしめ

夕月波止場 – 美里里美

汽笛 桟橋 あなたの船が出るそっと隠れて 見送る私すべてを断ち切り 一緒に行くと「ごめんなさい」 約束したけれど‥‥涙を照らすな 夕月波止場どこか遠くの 港の片

雨の海峡 – 美里里美

あの人を乗せてゆく 船私だけ置き去りに 消えてゆく愛しても信じても そう離れたらこの胸が 恋しくて心だけの愛なんて ダメよ淋しくてやっと選んだ サヨナラなのにバ

頑張るよ – 美里里美

一人で 勝手に 旅に出た誰にも 何にも 言わないで私一人が残された 布団かぶって泣いていたひとつ ひとつ 思い出は 笑顔だけ悲しくて 辛くてそれでも 明日は 頑

女ひとりの日本海 – 美里里美

人はほんとに 悲しくなると涙ひとつぶ こぼれない誰が言ったか 知らないけれどそれはほんとね しみじみわかる窓の向こうは 日本海なんて寂しい あゝ 海の色七尾駅か

Back to top button