心ひとつ持って 君に逢いに行こう
おととい置いて行った 自転車を返さなきゃ
魔法にかけられて 今日は月明り
帰り道も どうかどうか 照らしていて
遠くまで逃げたの でも今こそ
素直になる理由なら あるだろ 車輪よ進め
名前を呼んで いま呼んで その声で
この命のその訳が 輝き始めるの
今生まれた魔法で 何もかもやり直そう
君がくれた 手作りの これは 心
心ひとつ持って 確かめに行こう
跳ねる水たまりも 何も気にしない
臆病風が触れた いつかの涙痕
ほんの少しだけ ブレーキを握る
思い出を振り切れ 車輪よ回れ
あの闇が追いつくぞ 逃げ切れ
車輪よ回れ
名前を呼んで さあ呼んで それだけで
夜を越える その意味が やっと分かってしまうの
眠れぬ夜を笑えたら もう一度やり直そう
愛とやらの 懐かしい これは 心
帰り道も 結末も どうでもいいや
いつか魔法が解けたって 最後の角 曲がるよ
こんな僕を ようやく 少し好きになれそうで
心ひとつ それひとつ持って 行くよ
名前を呼んで いま呼んで その声で
この命のその訳が 輝き始めるの
未完成の魔法でいい
それでも 誰かの為に生きてみたい
君がくれた 手作りの これは 心
人気の新着歌詞
ホタル花火 – シキドロップ 写真をスクロール ハッと火花が散ったなんだか遠い夏 まるで祭のあと小さなジャングルジム 大きな夢叫んで何かから逃げるように はしゃいだ馬鹿なあだ名つけて むせた
さくら紅葉 – シキドロップ ガッカリです ガッカリです 君なんていらないんですなのに何で今でも「君」を唄うの汽笛がなったら 旅に出るだけさ「サヨナラ」の先を探しに行こう散りゆく桜も 春にま
P.S. – シキドロップ 今も猫背は直らないだろう肝心なことはぐらかす癖 アレは直せよ知ってるか あの店の模様替え「どれも同じ味付け」と笑い合ったアヒージョとピザに気付けても 気付けなか
おぼろ桜 – シキドロップ せめて許すものか これは僕らの罪ズルイなあ 「ごめんね」さえ今じゃ君にはきっと届かないまるでおぼろ桜 育てた未来はもう笑えるほどに綺麗だ 風が揺らす夢から醒ます
なごり霙 – シキドロップ もうちょっとで幸せになれたの僕は君の 呪われた忘れ物今じゃ 探す事さえ忘れられ悲しいまま冷えてゆく 夢の死骸白い溜息は夜空へ果たせなかった約束と消えたまるで 君
シキハメグル – シキドロップ 春は絶望君は夢を奪っていなくなる美しきおぼろ夏は郷愁確かに君はいた夢花火 散っては胸焦がし 痕になる四季は巡るよ 蘇る君とごめんなさい ナイフを突き立てる君さえ
先生の言うとおり – シキドロップ 祈りましょう 世界平和その名のもとに剣を抜く教材 映画のヒーロー素晴らしき フェイク動画犯人決めの学級会元ネタ無い 伝言ゲーム笑う あの子たちみたいに制服を着直
行進する怪物 – シキドロップ 昨日はあいつが謝って今日はこいつが謝ってイジメは駄目よと言いながら歪んだ正義で 糾弾合戦あの子の不倫が何ですか?あいつの暴露が何ですか?それより それより あん
涙タイムカプセル – シキドロップ 自分が捨てたこの夢も振り払われた掌もガラクタのまま古びてくあーあ 心なんていらないせっかく忘れていたのに君が真っ直ぐ笑うから真っ直ぐ愛を向けるから痛いや 痛いや
神様は死んだ – シキドロップ TVで笑う 人気者に言い訳を投げつけても枕にしたゴミ袋が破けて僕も笑うぶつけて こぼしたチューハイに映った ふてった顔を汚れた袖で 拭き消した眩し過ぎて 迷惑だ
ケモノアガリ – シキドロップ その日 僕は死にました母の「お疲れさま」で中途半端な才能はきっといらなかったね ダーリン枕に顔うずめて 叫べばむせて涙目 なんの涙やら分からない 夢の終わりギタ
蘇生のススメ – シキドロップ 銃声響く 荒野の少女横目にトーストかじるバッジかざして ダブル不倫他人事ね 珈琲タイムしちゃうくせに しちゃうくせに してるくせに誰かさんの既読スルー 気にして
イタンロマン – シキドロップ 知っているんだ 回り道だけの咲いた花の色 月の優しさを知っているんだ 周りから見ればプログラムエラー そんな情熱をきっとマトモじゃないさ 止める手 振り切って何
育つ暗闇の中で – シキドロップ 気付けば僕一人だけがバカみたいになんだか 頑張ってさただの一つ伝えるのに百のコトバに熱込める君に届かなきゃ 意味がない踊らせてちゃんと 騙してよちゃんと育つ暗闇
エラー彗星 – シキドロップ なんとなく幸せそんな大人なんてなれない下手くそな命抱える 君よ語る目に星が舞う お決まりの夢が舞う六畳半 君で輝く銀河すべり台から見た しし座流星群ハレー彗星
ふたりよがり – シキドロップ トビラ閉めた胸の奥ひそひそ光る それは何突き放したその声がちいさく呼ぶ それは誰謎謎ばかりだ意地悪な答えばかりなんだ素直になれず回り道その途中 やっぱり君がいた
バベル東京 – シキドロップ 大好きなこの人を疑ったあの日から僕はもう僕じゃなくてどうやって どうやって 生きる満たされたくて 言葉満たせやしない 言葉「そばに居る」なんてさ穴だらけのコトバ
新世界 – シキドロップ 人間逃避のフィルター君の眼さえ見れないの心はもう割れぬように加工して 加工して機械的なルーティン柔らかい掌なんてまた呼吸を乱すだけカスタム カスタム もういいや
愛 – シキドロップ 無課金で出会いを探すご都合マッチング綺麗にラッピングされた「愛」とやらを頂戴何がいけないのタダじゃいけないの与えられる事に慣れた家畜は再教育有象無象 人待ちスク
前夜祭 – シキドロップ 思い出の墓場だ 携帯のメモリー遺影のような笑顔君が撮ったビール持つ僕抜けた位で騒ぐ グループラインそりゃだって時計の針が天井指差す その前に渋谷は今頃 再開発僕