口紅だけが華やいでいる あの日のまま
地下鉄 汚れた鏡の中 私がいる
もう季節も過ぎて 涙も忘れたけれど
今恋してるより
何か確かなせつなさ なぜなの
地上へ運ばれる人込みの中
探してしまう背中を
また一日が始まるこの街の
どこかにいるあなたを
まばゆい光の朝になぜか 胸をよぎる
もう自由の意味もわかって 許せるけれど
今 奪い合うあの何か確かな熱さを想うの
歩道を急いでる 人込みの中
探してしまう背中を
また一日が始まるこの街の
どこかにいるあなた
数えきれない人生が輝く
広い街のどこかで
お互い求め合いつかめなかった
幸せ抱き きっとあなたに 逢いたい
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世界をすべて 敵にしたような そんな悲しい顔を 見せないでどうしてこんな 運命なのか 泣きたいなら 手をつなごうBELIEVE 明日を 祈ろう いっしょに 目を
今日も 冷たいまま行く 私を置き去る あなたの愛ひとり ぬけがらのような いちにちが長く 続くまるで ガラスのマリアージュ ケースに忘れた 指輪と同じ決して 触
眠い目をこすりながらまだ何もない壁を見るふたりの暮らしが ここからゆっくりと 今日始まるなぜあなたを選んでなぜ私をむかえたの きっとぼんやりといつか この日を振
“歩こう”聞き慣れた声が 風の中でささやいた濡れた砂に 2つ残る 道は離れて…いつでも初めてのように 人は愛し合えないの隠すことは もうないのね そう自由になれ
屋根をはねあげて 風を巻き込んで 陽差し浴びながら 限りなく飛ばそう今年最初の 夏の空が続くまで梅雨明けを ずっと待たされて 天気図に うんざりしてた 東の空が
そう いつかひとりが 好きになってた 誰が 結婚しても誰が 恋しても 靴をみがいたら テーブルの花を 買いに行こう夏ももう終わるあなたに会ったのは そんな夕暮れ
風に吹き飛ばそう 明日も週末も してた約束も 口づけも太陽の中へ 投げつけてしまおう 愛の言葉もダイヤモンドもこれから誰かと 恋におちて あなたとなかったくらい
水に潜る 透明になる 灼けた胸も 背中も先を泳ぐ あなたの後 彼が泳ぐ どこまでも三人の海は ラベンダーに輝き 放つ 裸の気持ちを私よりも ふたりの方が 愛し合
どしゃ降りの雨の中 駅を出て誰も待つ人のない 部屋へむかう会いたくなる こんな夜声が聞きたいあの笑顔でそばにいるようにあれほど好きになって 苦しんで終わった恋を
テールランプの 光の帯が街を包む 鎖に見える二人がきっと 望んだものも二人をきっと ただ縛り合ってただけ明かりを灯す それが愛なら溢れてるわ ほら街中に私がいて
見上げる 美しい雲が 流れる 生きているように純粋だった 何かが よみがえるそれは 誰かを信じて 自分を信じてること真夏の 沸き起こる雲が 陽差しを 一瞬隠して
プールの匂いどこからともなく漂い子供たちの歓声聞こえてくるような午後Tシャツの胸 ブルーだったLOVEが 今では 消えそう洗剤の匂い西からの風に漂い週末の天気予
時間ばかり気にしないでいたいのにファクシミリ渦になって追いかける夢のような 空は遠いデリバリーのピザのバイク追い越し抜け道に迂回して急いでも夢のような 海ははる
東へ続く朝の 曇った空はアイボリー明け方で終わる カフェのドアが今閉じたソファーで眠ったのは もう何日目かしら鍵をかけないで 耳を澄ましているうちあの夜からの
何か大事なもの ああ 足りないそんな気分なの昔のように 暮らせたらってだけどそれがいつか ああ わからないいくらたどってもそうよ全部 想像してただけなのLove
泣き顔をしてる間に 汽車は出て行くわさあ早く 手を振るのよ もう逢えないわ風がそうささやく結ばれない恋だと わかっていたならああ あの日 服を着たら 夜更けの街
開けられないマスタードのキャップ閉まらないジャムのビンひとりでいると なさけなくなる朝食の時でさえ突然の雨 大粒の雨目を覚ますすべてがこんな気分に 負けちゃいけ
Say 素直に言って 私の目を見つめてああ 不安な夜に あなたを本当に守れた?抱きしめても 何てはかないの 愛は哀しく青く消えゆくこのぬくもり この信じたもの
日曜日の通りは人影もまばらで売れ残ったライラック 暮れてゆく空一人でいる夜にも だいぶ慣れたけど風に吹かれていると 少ししみてくる別れたって季節は おんなじに
よけいなこと思う人が 世の中には山ほどいる気づかないで誰が誰をどう見てるか いつもいちばんに何より知りたがって 黙ってる誰かが気になるみんなが気になるいつでも